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五家荘の紅葉が見ごろです
八代市泉町の五家荘で紅葉が見ごろを迎えています。11月9日は標高約750メートルの「梅の木轟」周辺が最盛期となり、観光客が高さ55メートル長さ116メートルのつり橋から、秋を満喫していました。
五家荘、紅葉に包まれ つり橋から絶景(熊本日日新聞)
八代市泉町の五家荘で紅葉が見ごろを迎えている。9日は標高約750メートルの「梅の木轟」周辺が最盛期となり、観光客が高さ55メートル長さ116メートルのつり橋から、谷間をのぞき込んだり写真を撮ったりして秋を満喫していた。
九州の「秘境」五家荘
今でも「秘境」とも呼ばれる、八代市泉町の五家荘(ごかのしょう)一帯で、10月29日(日)から「五家荘紅葉祭」が始まります。一年で一番、五家荘が紅葉が美しくなるこの季節に一度訪れてみませんか。
五家荘は、八代市東部の久連子(くれこ)・椎原(しいばる)・仁田尾・葉木・樅木の5地域の総称で、九州中央山地の険峻な山々に囲まれた場所にあります。壇ノ浦の戦いに敗れた平家が逃げ延びて里を作ったという“平家落人伝説”が残る山深い地域です。
何度か訪れたことがありますが、以前に比べて道路事情も良くなった今でも、急峻な山間の狭い道を通らなければなりません。
29日には、せんだん轟駐車場でオープニングセレモニーが行われます。例年、紅葉は標高の高いところから順に色づいていき、11月いっぱいまで景色を楽しむことができます。
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五家荘で最も有名な「せんだん轟の滝」
落差が約70メートルあり、五家荘で最も有名な瀑布で 「日本の滝百選」にも選ばれています。かつては周辺にせんだんの大木が自生していたことから、こう名付けられました。

熊本県ニュースレターより
梅の木轟公園吊橋で「空中散歩」
五家荘最長の長さ116メートルのつり橋です。補助ロープや支柱を使用しない橋としては、日本有数の長さを誇り、 55メートルの高さがあるため、まるで「空中散歩」しているような気分を味わえます。

熊本県ニュースレターより
上下段の「樅木の吊橋」
長さ72メートルの「あやとり橋」と、一段低い場所に架けられた長さ59メートルの「しゃくなげ橋」を総称して「樅木(もみぎ)の吊橋」と呼んでいます。歩くと橋がギシギシときしみ、床板の隙間からは険しい谷間がのぞくため、思わず足がすくみそうになります。

熊本県ニュースレターより
期間中のイベント
期間中は、11月3日(祝)に『五家荘平家の里 琵琶と夜神楽』が、11月4日(土)に『緒方家イベント』、11月5日(日)には『左座家茶会』などのイベントも開催されます。
道路が狭いため、11月5日(日曜日)、12日(日曜日)、19日(日曜日)は、安全のため交通規制が実施されます。係員の指示に従って通行して下さい。
日曜日は一方通行区間を設置
秋鮮やかに 八代市であすから五家荘紅葉祭(熊本日日新聞)
熊本県八代市泉町の五家荘で29日、紅葉祭が始まる。11月30日までの期間中、伝統芸能などのイベントを開く。市泉支所によると、紅葉が見頃を迎えるのは11月初旬から。混雑が予想されるため、日曜日の5、12、19日は一方通行区間を設ける。
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