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芦北町で中村勘九郎さんが熱演
日本人で初めて五輪に出場した熊本出身のマラソン選手、金栗四三を描く来年のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺[ばなし]~」の撮影が4日にクランクインし、熊本県内で撮影が始まりました。
7日は芦北町の女島小跡地で公開ロケがあり、主演の中村勘九郎さんが10代の金栗を熱演しました。明治後期に旧制玉名中に通っていた金栗が、海軍兵学校を目指して「兵式体操」に励むシーンを撮影しました。


「いだてん~東京オリムピック噺~」のロケに臨む中村勘九郎さん(左から3人目)=7日、芦北町(池田祐介)
「金栗大河」県内撮影スタート 四三役の勘九郎さんら熱演(熊本日日新聞)
日本人で初めて五輪に出場した熊本出身のマラソン選手、金栗四三(1891~1983年)を描く来年のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺[ばなし]~」の撮影が4月、県内を皮切りに始まった。7日は芦北町の女島小跡地で公開ロケがあり、主演の中村勘九郎さんが10代の金栗を熱演した。
中村勘九郎さん、綾瀬はるかさんら主要キャストが抱負
7日の公開ロケ後の記者会見には、熊本ロケに参加した4人の主要キャストが顔をそろえました。中村勘九郎さん、金栗の妻スヤ役の綾瀬はるかさん、金栗の兄・実次を演じる中村獅童さん、幼なじみの美川秀信役の勝池涼さんが抱負を述べました。



「いだてん~東京オリムピック噺~」のロケ取材会に出席した金栗四三役の中村勘九郎さん(右から2人目)、妻役の綾瀬はるかさん(左から2人目)、兄役の中村獅童さん(右)、幼なじみ役の勝地涼さん=7日、芦北町(池田祐介)
「東京五輪につなげたい」 大河「いだてん」主要キャストが抱負(熊本日日新聞)
熊本が生んだ「日本マラソンの父」金栗四三を描く来年のNHK大河ドラマ「いだてん」の撮影が、熊本県内でスタートした。近現代を舞台にした異色の大河ドラマで、熊本出身者が主人公になるのも初めて。7日の公開ロケでは、主演の中村勘九郎さんらが「2020年の東京五輪につながるドラマにしたい」などと抱負を述べた。
金栗四三の活躍を漫画で 熊日紙面で「KANAKURI」連載
金栗四三の生涯を描く漫画「KANAKURI(カナクリ)」が7日、熊本日日新聞の朝刊でスタートしました。崇城大芸術学部マンガ表現コース非常勤講師で岩田紘典[ひろのり]さん(38)の自身初の連載漫画です。
熊日によると、岩田さんは大手雑誌社で漫画連載中の地元漫画家のアシスタントとして10年以上のキャリアを持つそうです。絵柄から推測すると地元漫画家とは?



漫画「KANAKURI」の作画を担当する岩田紘典さん。自宅仕事部屋のパソコンで、急ピッチで作業を進めている
金栗四三の活躍、楽しんで 漫画「KANAKURI」熊日で連載へ
日本初のオリンピック選手としてストックホルム五輪マラソンに出場し、日本陸上界の発展にも尽力した金栗四三(和水町出身、1891~1983)の生涯を描く漫画「KANAKURI(カナクリ)」が7日、本紙朝刊でスタートする。自身初の連載漫画として作画に腕をふるう岩田紘典[ひろのり]さん(38)=崇城大芸術学部マンガ表現コース非常勤講師=に、金栗四三への思いや意気込みを聞いた。
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