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【10月第3週】中日3位指名はサラマンダーズ石森大誠投手 熊本空港が5時間超閉鎖

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2021年10月第3週の熊本では、火の国サラマンダーズの石森大誠選手が中日ドラゴンズからドラフトで3位指名されました。天草エアライン訓練中の機体が故障で滑走路に立ち往生し熊本空港が5時間半ほど閉鎖されるというニュースもありました。全国の最高気温の上位を独占した残暑が厳しい熊本でもありました。

火の国サラマンダーズ石森大誠投手、中日ドラゴンズから3位指名

プロ野球のドラフト会議で11日、火の国サラマンダーズの石森大誠投手が中日ドラゴンズから3位指名を受けました。石森投手は身長178センチ体重80キロで最速155キロのストレートを誇る本格派左腕です。サラマンダーズではクローザーとして最終回に登板。その剛球で相手の反撃を許さずサラマンダーズの九州アジアリーグ優勝に貢献しました。

投手

熊本県内、厳しい残暑 2日連続で最高気温が全国上位独占

熊本県内は12日、厳しい残暑が続き、最高気温の全国ランキングで1~4位を独占しました。1位は天草市牛深の34・0度で、2位は玉名市と熊本市の33・4度。天草市牛深と玉名市は、10月の観測史上最高でした。

暑い人

13日も1~4位を占めました。1位は玉名市と熊本市の32・5度。菊池市32・3度が3位、あさぎり町32度が4位でした。

全国一暑いといえば、北関東あたりがニュースで取り上げられることが多かったと思うのですが、熊本もこれから仲間入りしたりするのでしょうか。週末になって、一気に秋らしくなってきました。

熊本地方気象台によると、東からの風が九州山地を越え、熱を帯びて県内に吹き下ろす「フェーン現象」が発生した。この日、最高気温が30度以上の「真夏日」となったのは、県内18観測地点のうち13地点に上った。(2021年10月13日付熊本日日新聞)

熊本空港、滑走路を5時間超閉鎖 天草エアの訓練機故障で

14日午後0時20分ごろ、熊本空港で天草エアラインが日本エアコミューターから借りていた機体が訓練中に故障し、滑走路上で立ち往生しました。空港は午後0時25分から午後6時まで、滑走路を閉鎖され、欠航や発着の遅れが相次ぎました。

飛行機

 天草エアラインによると、機体には定期的な技能訓練を受ける同社のパイロット2人が搭乗。着陸後に滑走路で停止し、駐機場まで向かおうとする際に自走できなくなった。最終的にけん引車で動かした。2人にけがはなかった。同社が原因を調べている。(2021年10月15日付熊本日日新聞)

熊本市の時短営業解除で飲食店に久々の活気戻る

新型コロナウイルスの感染防止のため、県が熊本市の飲食店に出していた営業時間の短縮要請が全面解除されたことを受け、市内の居酒屋などには15日、久しぶりに活気が戻りました。

早く飲みに行きたい気持ちもあるのですが、これまでの例ですと次の波がやってきてがっかりさせられるパターンでした。今回こそはこのまま終息して日常が戻ってきてほしいと切に願います。

飲み会

 感染の「第5波」を受けた熊本市内の時短要請は7月29日に始まり、まん延防止等重点措置が適用された8月8日~9月30日を挟んで続いていた。一部の県の認証店は、今月1日に解除されていた。(2021年10月16日付熊本日日新聞)

阿蘇市の霜神社で火焚神事の火を鎮める「乙女揚げ」

阿蘇市で古くから続く由緒正しい神事です。昔は学校を休んで、付きっ切りで幼い女の子が火の番をしたとも聞きます。

熊本県阿蘇市役犬原[やくいんばる]の霜神社で16日、農作物を早霜から守る「火焚[た]き神事」の火を鎮める「乙女揚げ」があった。国指定重要無形民俗文化財「阿蘇の農耕祭事」の一つ。(2021年10月17日付熊本日日新聞)

 

 


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