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明治時代に建てられ、人吉市内に残るJR肥薩線の関連施設を活用し、レストランと宿泊施設を9月から順次開設されることになりました。JR九州と古民家再生を手掛ける企業NOTE[ノオト]などが手がけます。

レストランは、大畑(おこば)駅に1909年に建てられた木造平屋の旧保線詰所を改装し、9月8日に21席をオープンします。郷土料理とフランス料理を融合したメニューを提供します。
同じ年に建てられ、国有形文化財の木造平屋の旧矢岳駅長宿舎なども改装し、2室・定員8人の宿泊施設として来年3月にオープンさせます。
大畑駅といえば難読駅としても有名です。また、スイッチバックとループ線が同時に楽しめるスポットでもあります。もともと蒸気機関車の給水のための駅で、近くに民家はほとんどありません。
また、矢岳駅周辺も鉄道が開通するまでは陸の孤島だったというくらいの過疎地です。どちらの施設も勝算があるのでしょうが、少し心配になります。
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