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熊本県出身の「火の国高校球児たち」の活躍をnoteに 秋山幸二・伊東勤、野田浩司、川上哲治も

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盛り上がった100回記念の「夏の甲子園」

100回目の夏の甲子園が終わりました。金足農業と大阪桐蔭の決勝戦は、草の根とエリートの対決のような構図になって「野球マンガのような展開」とネットでも話題を呼んでいました。記念大会にふさわしい盛り上がりだったのではないでしょうか。

甲子園

熊本日日新聞社が、熊本県出身プロ野球選手らの高校時代の活躍を伝えた紙面や写真のデジタル化を始めています。スマートフォンやパソコンで購読できるよう「note(ノート)」を活用しました。

秋山幸二・伊藤勤が熊本大会で対決

第1弾は西武の黄金期を支えた秋山幸二(八代出)、伊東勤(熊本工出)の両選手が対戦した1980年の全国高校野球選手権熊本大会の決勝を振り返りました。

 

80年の熊本大会決勝は秋山、伊東両選手がともにホームランを放つなど大接戦の末、熊本工が優勝しました。「秋山・伊東編」は試合展開とともに、九州屈指の本格派投手だった秋山氏の投球フォームや、甲子園での2試合連続本塁打など伊東氏の活躍ぶりを掲載しています。発表にあたって秋山氏の回想インタビューも収録しています。

多良木旋風の立役者・野田浩司

県立高校の再編で来春閉校する多良木は、エース・野田選手を擁した1985年の全国高校野球選手権熊本大会でベスト4に進出。勢いあふれる“お祭り野球”で旋風を起こしました。

 

野田さんや恩師、チームメートらの話を交えて振り返っています。

「打撃の神様」川上哲治はサウスポー

熊本工は旧制中学時代の1934(昭和9)年と37年の2度、夏の甲子園で準優勝しました。その中心選手が投手や外野手を務めた川上さんと、後に「巨人軍最強の捕手」と呼ばれた故吉原正喜さん(熊本市出身)でした。

 

2度の準優勝の4年間を中心に、熊日の前身の九州日日新聞と九州新聞の紙面や、熊日が所蔵する写真で振り返っています。34年の甲子園入場式の写真や川上さんの少年時代の記事など貴重なデータも収録しています。

まとめ

どの回も当時の貴重な新聞記事や写真が満載です。プロ野球ファン、高校野球ファンの人にはおすすめです。記事中の選手の名前をクリックすると、noteのページに飛びます。


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