熊本県が空港アクセス鉄道沿線にICTやAIの研究部門誘致する計画

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熊本県が、熊本空港とJR豊肥線を結ぶアクセス鉄道沿線に、先端分野を研究する企業の集積拠点整備を検討しているそうです。

飛行場

これまでにも、アクセス鉄道を肥後大津駅から分岐するか、三里木駅から分岐するかで、議論が盛り上がった経緯がありました。

パークドームなどへのアクセス向上に加え、沿線工場の通勤利用も見込んでいるということでしょうか。

候補地には、空港に比較的近い工業団地の周辺や、アクセス鉄道の新駅を設ける県民総合運動公園(熊本市東区)の周辺が浮上している。県は2020年度に整備構想を策定し、候補地の絞り込みに向けた調査に入る方針。県が一定のインフラ基盤を整備する一方、民間活力を使った開発手法も視野に入れている。(2020年1月3日熊本日日新聞朝刊)


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