上天草市長選は現職の堀江隆臣氏が３回目の当選

　現職と新人の３人による争いとなった上天草市長選挙は、無所属の現職で自民党が推薦した堀江隆臣氏が新人２人を抑えて、３回目の当選を果たしました。

　堀江氏は上天草市出身の５５歳。合併前の姫戸町の町議会議員や上天草市の市議会議員などを経て８年前の市長選挙で初当選しました。選挙戦で堀江氏は２期８年の実績をアピールしたほか、コロナ禍で打撃を受けた観光や農林水産業など産業の活性化や、子育てや教育、福祉の充実などを訴えました。(2022年11月21日　NHK)

日本選手最多本塁打・三冠王 ヤクルト村上選手に県民栄誉賞

　プロ野球のヤクルトで、日本選手最多となるシーズン５６本のホームランを打つなど数々のプロ野球新記録を打ち立てた村上宗隆選手に対し、県は県民栄誉賞を贈ることを決めました。

　熊本市出身の村上選手は、今シーズン、５打席連続のホームランのほか、日本選手最多の５６本のホームランを打ち、令和初の三冠王にも史上最年少で輝きました。これを受けて、蒲島知事は２４日の記者会見で、村上選手に県民栄誉賞を贈ることを明らかにしました。(2022年11月24日　NHK)