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【1月第5週】熊本空港に「PCR検査センター」 九州の外国人入国98%減

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 2022年1月第5週の熊本でも、コロナの感染者数が依然と増え続けていることが報道されました。益城町の熊本空港には「PCR検査センター」がオープン。熊本市中央区の鶴屋百貨店では、「第59回全国有名駅弁当とうまいもの大会」が始まりました。

熊本空港に「PCR検査センター」

 新型コロナウイルス感染「第6波」が急拡大する中、益城町の熊本空港に24日、「PCR検査センター」がオープンした。空港を利用した人に滞在先で安心して過ごしてもらうことなどを目的に、木下グループ(東京)が開設した。県が2月13日まで実施している無症状の県民対象の無料検査も受けられる。

PCR検査

 センターは国際線ターミナル2階にあり、広さ約30平方メートル。唾液によるPCR検査と、鼻腔[びくう]拭い液による抗原検査に対応しており、結果はPCRで最短で翌日、抗原は検査後30分程度で分かる。専用サイトでの完全予約制で、希望日の5日前から予約可能。だれでも利用できる。(2022年1月25日付 熊本日日新聞)

 無料検査には県内在住を証明する身分証と、陽性の場合に保健所に連絡する誓約書の提出が必要になる。県外在住者は有料。家族4人で無料検査に訪れた熊本市西区の介護福祉士の40代女性は「子どもの周囲で感染者が出ている。感染を広げないためにも検査を受けておきたい」と話した。

 同グループは2020年12月以降、全国にセンターを開設しており、国内65店目。県内で昨年12月の熊本下通店に続き2店目。

九州の外国人入国98%減 コロナ規制の継続響く

 九州運輸局が25日発表した2021年の九州の外国人入国者数(速報値)は、前年比98・5%減の6119人にとどまり、統計を始めた03年以降で最少を更新した。新型コロナウイルス感染拡大による入国規制が年間を通して継続された影響とみている。(2022年1月26日付 熊本日日新聞)

海外旅行

 これだけコロナの感染拡大が続いているので、当然予想できたものの、厳しい結果です。本当に早く海外旅行に行ける日が来てほしいです。

鶴屋に全国の駅弁ずらり「有名駅弁当とうまいもの大会」

 熊本市中央区の鶴屋百貨店で26日、「第59回全国有名駅弁当とうまいもの大会」が始まりました。2月14日まで。

 コロナでなかなか旅行にも行けないので、せめて駅弁を食べて旅行気分を味わうのも良いかもしれません。

 写真は、2019年の会場の写真です。

全国有名駅弁

 期間中、全国から延べ129店が出店。各地域の名物駅弁やスイーツ、総菜などを並べる。岐阜のブランド和牛「飛騨牛」をふんだんに使った弁当や、北海道のイクラやエビを使った海鮮ちらしずしなどが人気を集めていた。鶴屋の70周年記念として、ホタテ入りのいかめしなど限定商品も販売している。(2022年1月27日付 熊本日日新聞)

火の国サラマンダーズが今季の体制を発表

 プロ野球独立リーグの「火の国サラマンダーズ」は28日、今季の新体制を発表しました。馬原孝浩新監督たちが、リーグ優勝と日本一を目指して決意を語りました。

 今季はホリエモンの球団もリーグに参戦するので、昨年以上の盛り上がりに期待できるかもしれません。

 選手は元巨人のイスラエル・モタら新加入8人を含む31人。新主将の高山凌は「熊本の皆さんが夢や希望が持てるプレーをして日本一を目指す」と意気込んだ。球団創設1年目の昨季はリーグ初代王者に輝き、抑え投手の石森大誠がNPB(日本野球機構)ドラフト3位指名で中日に入団した。馬原監督は「2年目がチームとして本当の勝負。1人でも多くの選手をNPBに輩出したい」と述べた。(2022年1月29日付 熊本日日新聞)


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