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【9月第3週】熊本市で藤崎宮大祭 24日から酒類提供を一部緩和

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2021年9月第3週の熊本では、熊本の秋の風物詩、藤崎八旛宮の例大祭がありました。今年も「神幸行列」は中止でした。熊本市内の酒類の提供がいよいよ24日から一部緩和されます。

赤と黄の獅子、力強い舞 熊本市・藤崎宮大祭始まる

熊本の秋の風物詩、藤崎八旛宮(熊本市中央区)の例大祭が13日、同宮で始まった。初日は五穀豊穣[ほうじょう]や子孫繁栄を願う獅子飾り卸しがあり、新町獅子保存会が力強い舞を披露。赤色と黄色の獅子が境内を彩った。新型コロナウイルスの影響で、例大祭のハイライト「神幸行列」は2年連続で中止される。(2021年9月13日熊本日日新聞)

温州ミカン「肥のあかり」宇城地域で出荷始まる

宇城地域で13日、極早生[わせ]品種の温州ミカン「肥のあかり」の出荷が始ました。最近はめっきりミカンを食べる機会が減りました。小学校の給食のデザートで凍らせたミカンが出ていたような記憶があります。

みかん

肥のあかりは県内統一ブランド。JA熊本うきによると、今年は春先の気温が高めで、例年より10日ほど早く開花。熟す期間が長く甘味が増し、着色と玉太りもいいという。同JAは主に関東や東北に、約800トンの出荷を見込んでいる。(2021年9月14日付熊本日日新聞)

サクラマチ・花畑地区の歴史サイン いったん撤去へ

熊本市は15日、桜町・花畑地区に整備した「明治天皇」や「加藤清正」らの35枚の「歴史サイン」を、11月上旬の桜町・花畑地区全体の供用開始までに撤去して展示方法を再検討することを明らかにしました。

改善案として「改めてガラスで覆った上で設置しなおす」「立体的なモニュメントとして作り変える」などなど5つを示しています。

歴史サインをめぐっては、明治天皇の行幸などの記載があることなどから「歴史が踏みにじられると考える人もいる」などの指摘が数件寄せられ、市は5月からコーンで囲って見えない状態にしています。(2021年9月15日TKU)

熊本県民の接種、11月前半にも完了 広域センター利用拡大へ

熊本県は16日の県議会本会議で、希望する県民への新型コロナウイルスワクチン接種が11月前半に完了するとの見通しを示しました。予約はインターネットのみ。一般枠も含めて計4万6500人分のワクチンを確保しており、10月24日まで受け付けます。

県は市町村の意向調査を基に、ワクチンの接種希望者を12歳以上の県民の88%に当たる約139万人と推計。14日時点で約121万人が1回目、約106万人が2回目の接種を終え、残り約51万回で接種が完了する。自民党県議団の代表質問に対し、木村敬副知事は「都道府県別で1回目は全国6位、2回目は全国3位のスピードで接種が進んでいる。現在の1日1万回のペースを維持すれば、あと50日と少しで接種をおおむね完了できる」と説明した。(2021年9月17日付熊本日日新聞)

熊本市内の酒類提供、24日から一部緩和 コロナ対策認証店限定で

飲み会

熊本県は17日、新型コロナウイルスの感染者減少を受け、まん延防止等重点措置の対象区域である熊本市の飲食店に要請している感染対策を24日に一部緩和する方針を決めた。対策の徹底を県が認証した店舗に限り、酒類の提供再開を認める。18日からの3連休を含めて減少傾向が継続することを前提条件とする。(2021年9月18日付熊本日日新聞)

 酒類提供の再開容認は、人の動きが多くなりやすい3連休以降も減少傾向が続くことを確認した上で、22日の対策本部会議で正式に決めるそうです。お酒を飲みに行きたくて我慢している人たちが多そうなので、緩和されたら一気に街中が賑わいそうですね。

KMバイオ、最終段階治験「10月に開始」 新型コロナワクチン開発

医薬品製造販売のKMバイオロジクス(熊本市)の永里敏秋社長は18日、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、最終段階となる大規模な臨床試験(治験)を10月に開始する方針を明らかにした。同社がオンラインで開催した市民公開セミナーで述べた。(2021年9月19日付熊本日日新聞)

 KMバイオが開発するのは新型コロナウイルスの感染性や毒性をなくした不活化ワクチンということで、どうしてもワクチンに不安がある人たちも期待を集めています。早く実用化すると良いですね。

ロアッソ熊本、3連勝で首位浮上

明治安田J3第19節最終日の19日、4位のロアッソ熊本は9位の長野に2-0で勝ちました。これでロアッソは3連勝で通算9勝6分け2敗の勝ち点33、首位に浮上しました。

サッカー

 

 


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