高速バス事故のあおり運転で男性逮捕

　2月5日、熊本市の九州自動車道で走行中の高速バスが乗用車に追突し、バスの乗客ら５人がけがをした事故で、事故直前に乗用車がバスに幅寄せをして前方で急停止していたことが分かり、警察は乗用車を運転していた熊本市の自営業者を危険運転傷害の疑いで逮捕しました。

　今月５日の午後３時前、熊本市北区の九州自動車道の上り線を福岡市に向かっていた「九州産交バス」の高速バスが乗用車に追突し、乗客４人とバスの運転手合わせて５人が首に軽いけがをしました。警察によりますとこの事故の直前に乗用車がバスに幅寄せをして前方に割り込み、急停止していたことが分かり、警察は危険運転傷害の疑いで熊本市の自営業の男（５９）を逮捕しました。高速バスは、急ブレーキを踏みましたが止まりきれず、青山容疑者の車に追突したということです。(2023年2月13日　NHK)

幕末の思想家・横井小楠の「四時軒」が熊本地震から復旧し公開

７年前の熊本地震で被災した幕末の思想家、横井小楠の旧居「四時軒」が復旧工事を終え、１５日から公開が再開されました。熊本出身の幕末の思想家、横井小楠の旧居「四時軒」には坂本龍馬などが訪れたといわれています。四時軒は一般に公開されていましたが、７年前の熊本地震で被害を受けた後は復旧工事が行われていました。(2023年2月15日　NHK)

四時軒には地震前に行っておきたかったです。せっかく復旧したので、見に行きたいと思います。