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2023年1月第2週の熊本では、熊本地震からの復旧工事が進む南阿蘇鉄道で新型の車両が2両導入されることになり、安全祈願祭と納車式が行われました。熊本県で開発されたかんきつ類の新たな品種、「ゆうばれ」の初めての出荷が始まり、玉名市で出荷を祝う式典が開かれました。
南阿蘇鉄道が新型車両「MTー4000形」を導入
熊本地震で被災し、復旧工事が進む南阿蘇鉄道で新型の車両が2両導入されることになり、安全祈願祭と納車式が行われました。
車両は、「MTー4000形」で白い車体をベースに、阿蘇地域を流れる白川や、阿蘇五岳をイメージした青や緑の曲線がデザインされています。また立野駅でJR豊肥本線との乗り入れが行えるようブレーキシステムが改良されたほか、車内は座席がすべてロングシートに変更され、車椅子のスペースも備えられてバリアフリーの面も強化されています。(2023年1月10日 NHK)
熊本県が開発したかんきつ類の新品種「ゆうばれ」初出荷
熊本県で開発されたかんきつ類の新たな品種、「ゆうばれ」の初めての出荷が始まり、玉名市で出荷を祝う式典が開かれました。
「ゆうばれ」は、熊本県の農業研究センターで開発された新たなかんきつ類の品種で、赤みがかっただいだい色の丸みのある外観で、果汁が多く甘みが強いのが特徴です。令和元年から玉名市など広さ6ヘクタールの農業用ハウスと露地で試験的に栽培されていて、ことし19軒の農家から初めて出荷されることになりました。(2023年1月11日 NHK)
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