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2021年12月第2週の熊本では、熊本県の蒲島郁夫知事が、熊本空港アクセス鉄道に関し、JR豊肥線三里木駅ら分岐して空港に向かう現行の整備ルート案とは別に、原水、肥後大津の両分岐駅からのルート案を再検討する意向を表明しました。熊本市は9日、市が運営する火葬場で出る残骨灰に含まれていた金や銀、プラチナなど有価物を売却する方針を明らかにしました。有価物の総重量は46・9キロで、時価総額は約1億4千万円にもなるそうです。
マサイキリンのメス「コナツ」が熊本市動植物園に到着
国内にわずか2頭しかいないマサイキリンのメス「コナツ」が8日、繁殖のため宮崎県の動物園から熊本市動植物園に到着しました。
去年8月に宮崎市フェニックス自然動物園で生まれた「コナツ」は、現在、熊本市動植物園で飼育されている5歳のオスの「秋平」との繁殖を目指して、8日朝宮崎を出発し、午後2時ごろ熊本市動植物園に着きました。(2021年12月8日 NHK)
マサイキリンは、国内には7頭しかおらず、中でもメスは「コナツ」含め2頭しかいないということで、「コナツ」と「秋平」カップルの赤ちゃん誕生に期待が寄せられています。
熊本空港アクセス鉄道 原水、肥後大津両駅のルートも検討
熊本県の蒲島郁夫知事は8日、熊本空港アクセス鉄道に関し、JR豊肥線三里木駅ら分岐して空港に向かう現行の整備ルート案とは別に、原水、肥後大津の両分岐駅からのルート案を再検討する意向を表明しました。
もともとの案は三里木駅から分岐して、途中の運動公園付近に中間駅を設置するというものでした。
蒲島知事は世界大手の半導体メーカー、台湾積体電路製造(TSMC)が菊陽町に新工場を建設することを挙げ、「取り巻く環境が大きく変わった」と指摘。両分岐駅からのルートについても需要予測や採算性、費用対効果を詳細に調査し、3案から最も効率的なルートを選ぶとした。新工場周辺のセミコンテクノパークに最も近い原水ルートと、熊本市方面からの電化区間終点の肥後大津ルートも加えた3案を同じ土俵に戻した格好だ。(2021年12月9日付 熊本日日新聞)
火葬後の灰から集めた金、銀など1億4千万円分売却へ
熊本市は9日、市が運営する火葬場で出る残骨灰に含まれていた金や銀、プラチナなど有価物を売却する方針を明らかにしたと熊本日日新聞が報じました。
一瞬ギョッとする話題のため、Twitterなどでも引用されて盛り上がっていました。
有価物の総重量は46・9キロで、時価総額は約1億4千万円。植木火葬場(北区)の建て替えや市斎場(東区)の改修の財源に充てるそうで、Yahooコメントなども概ね好意的な反応のようです。
内訳は金7・5キロ、銀29・3キロ、プラチナ0・1キロ、パラジウム9・9キロ。おそらく歯の治療に用いられたものなのでしょうが、20年間分となるとまさに「チリも積もれば」ですね。
市は1999年から市慰霊塔に残骨灰を保管してきたが、約20年間で約220トンに膨らみ、保管庫が満杯になったため取り扱いを検討。2018年度に他都市の事例を参考に有価物を取り出して活用する方針を決め、処理を済ませていた。当時は金の価格が上昇傾向だったため、売却時期を探っていた。(2021年12月8日付 熊本日日新聞)
熊本県がコロナレベルを5段階に改定
熊本県は新型コロナの第6波に備え、リスクレベルを新たにレベル0から4までの5段階に改定しました。これまでは県独自のリスクレベルと国が示すステージの2つの指標があり、わかりにくいとの指摘があったことから、県は国が新たに示した分類に合わせてレベルを改定しました。
新たなリスクレベルは、国の分類に合わせてレベル0からレベル4までの5段階とし、病床使用率と新規感染者数を元に判断します。 例えば、病床使用率が15%、1週間の新規感染者が175人に達した段階を「レベル2」とし、まん延防止等重点措置の要請に向け、国と協議を開始するなどとしています。(2021年12月10日 NHK)
八代市の日奈久温泉でバンペイユ風呂
八代特産のバンペイユを湯船に浮かべる恒例の『晩白柚風呂』が、11日から八代市の日奈久温泉で始まります。
「晩白柚風呂」は、世界最大級の柑橘類であるバンペイユの大きさやさわやかな香りを楽しんでもらおうと、日奈久温泉旅館組合が毎年この時期に開いています。(中略)晩白柚風呂は、日奈久温泉の旅館やホテルなど10の施設で11日から来年1月末まで楽しめます。(2021年12月10日 TKU)
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