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地震と台風の影響で倒壊していた電柱が復活
沖合に向かって舗装路が延びる宇土市住吉町の長部田海床路(ながべたかいしょうろ)に、地震と台風の影響で倒壊していた電柱が2018年6月末に復活しました。海上の絶景を写真に収めようと、干潮や夕焼けの時間帯には多くの見物客が訪れています。海床路の風景はSNSでも人気です。
海床路は、干潟でノリ養殖や採貝を営む漁業者のために建てられたもので、約1キロの道に24本の電柱が並んでいます。もともとはテレビのCMで注目されたそうです。
「千と千尋の神隠し」好きの外国人に人気らしい
海の上に電柱が並ぶ光景が、千と千尋の神隠しに出てくる水上列車のシーンを連想させると、写真撮影に訪れる人もいるそうです。千尋がカオナシと一緒に電車に乗るあのシーンのことでしょうか。インバウンドのお客さんが多いとか。
夕暮れ時に、映画の電車のシーンで流れた寂しげなBGM「六番目の駅」を聴きながら雰囲気を味わうのでしょうか。
SNSで撮影するための看板も設置
長部田海床路の風景がインスタ映えするので、専用の看板も設置されました。
近づいてみると。このときはあいにくの天気で、青々とした海は写せませんでした。
本格的に訪れるなら干潮の時間を調べてから
たまたま前を通りかかったので写真撮影したのですが、道路は海の中に沈んでいました。
当然ですが、引き潮の時でも一般の人の通行はできません。
駐車場の心配は不要
住吉海岸公園に隣接しているので、駐車場の心配は不要です。
海へ向かう入り口はこんな感じになっています。
アクセス JR三角線住吉駅から約1.7km 車で3分 徒歩22分 JR宇土駅から9km 車で15分
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