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2024年2月の熊本県内では、JR新水前寺駅周辺にバス停を新設することが検討対象となったことや鶴屋百貨店が紙製手提げ袋を有料化することになったこと、熊本市内の公共交通の実証実験、故・八代亜紀さんの県民栄誉賞受賞、熊本城マラソンなどがニュースとなりました。
熊本市、JR新水前寺駅周辺にバス停新設検討―交通利便性向上と混雑解消目指す
JR新水前寺駅周辺のバス停新設が熊本市の検討対象となりました。
市電の新水前寺駅前電停では毎朝、市電を待つ利用者が電停内に収まらず、JR新水前寺駅につながる階段まで並んでいるそうです。
混雑緩和と交通利便性向上を狙いとし、通勤通学時の電停混雑緩和も目指します。
市電の混雑解消や接触事故リスク低減も視野に入れています。
バス停設置時期は未定だそうです。
JR新水前寺駅の高架下周辺にバス停新設 熊本市が検討 交通結節点の利便性向上、混雑解消めざす
熊本市は1日、JR新水前寺駅の高架下周辺にバス停の新設を検討する方針を示した。駅一帯は市電の電停や駐輪場がある交通結節点で、さらなる利便性向上を図るのが狙い。市電に集中しているJRからの乗り換え客を路線バスに分散することで、通勤通学時に発生している電停の混雑緩和も目指す。
市電の新水前寺駅前電停では朝の通勤通学の時間帯に市中心部に向かう上りの車両が満員で乗車できない「積み残し」が発生。乗車待ちの利用者が電停の外にあふれたり、JR新水前寺駅につながる階段や通路に行列が出来たりしている。
(一部省略)
既存の水前寺駅通りバス停は新水前寺駅から約150メートル離れた場所にあり、市はJRからの乗り換え利用が限られていると分析。高架下周辺に新たにバス停を設けることでバスへの転換を促す。新設時期は未定。
(一部省略)
熊本日日新聞社のサイトから抜粋
(2024年2月1日公開)
鶴屋百貨店、紙製手提げ袋有料化―環境保全に向けた取り組み強化
環境保全への取り組みとして、鶴屋百貨店が紙製手提げ袋を有料化します。
2030年までに紙の使用量削減を目指し、簡易包装などの取り組みも推進していくそうです。
鶴屋は、プラスチック製レジ袋も3年前に有料化しました。
鶴屋百貨店 3月から紙製手提げ袋を有料化
熊本市のデパート「鶴屋百貨店」は、環境保全活動を推進するとして、これまで無料だった紙製の手提げ袋を有料化することになりました。
「鶴屋百貨店」によりますと、紙袋の有料化は来月1日からで、地方店を含むすべての店舗が対象です。
値段は、小や大の4種類が税込みで1枚22円、特大が1枚44円、毛布を入れる袋は1枚88円などととなります。
(一部省略)
鶴屋百貨店は、今回紙袋も有料化することでマイバッグの利用をさらに促進し、消費される買い物袋の削減を目指すとともに、環境に配慮した素材に切り替えることで、環境保全活動を推進していきたいとしています。
NHK熊本放送局のサイトから抜粋
(2024年2月2日公開)
熊本市内公共交通、1週間100円で利用可能に―利用促進の実証実験開始
熊本市内の路線バスや市電が2月5日から11日までの1週間、100円で利用可能となる実証実験が行われました。
収集された利用データは、今後の施策に活用する予定とのことです。
熊本市内のバスや市電が一律100円で利用できる実証実験開始
公共交通機関の利用を促そうと、5日から熊本市内を走る路線バスや市電が一律100円で利用できる実証実験が始まりました。
実証実験は通勤・通学などでも公共交通機関の利用を促していこうと熊本市が始めました。
5日から、今月11日までの1週間、市電の全線と熊本市内を一部でも通過するすべての路線バス、それに熊本電鉄の電車が一律100円で利用できます。
(一部省略)
熊本市は、これまでも土曜日にバスや市電を無料にする取り組みを行っていますが、今回は平日の5日間を加えて利用データを集めて分析し、今後の施策にいかしていくことにしています。
NHK熊本放送局のサイトから抜粋
(2024年2月5日公開)
八代亜紀さん、熊本県民栄誉賞受賞―国民的敬愛と災害支援で称賛
八代亜紀さんに熊本県民栄誉賞が贈られることになりました。
数々の名曲と災害支援で国民的な敬愛を受け、栄誉賞受賞が決定されました。
八代市も名誉市民称号を贈呈する予定です。
八代亜紀さんに県民栄誉賞 “国民的規模での敬愛と感動”
八代市出身で去年12月に亡くなった歌手の八代亜紀さんに熊本県の県民栄誉賞が贈られることになりました。
八代市出身で「雨の慕情」や「舟唄」などの数々のヒット曲で知られる八代亜紀さんは去年12月、73歳で亡くなりました。
熊本県は国民的規模での敬愛と感動を与えたなどとして、八代さんに県民栄誉賞を贈ることを明らかにしました。
(一部省略)
県民栄誉賞は準備が整いしだい、所属事務所の代表に届けるということです。
また、八代亜紀さんの出身の八代市も7日、名誉市民の称号を贈ることを発表しました。
(一部省略)
NHK熊本放送局のサイトから抜粋
(2024年2月7日公開)
熊本城マラソン、1万4千人が参加―暖かな日差しの下で盛大に
熊本城マラソンが開催され、1万4千人あまりが参加しました。
この日の熊本市は4月中旬並みの暖かさで、暖かな日差しの下でランナーたちは走り抜けました。
フルマラソン完走率も高く、大会は成功裏に終わりました。
熊本城マラソン 1万4千人余りのランナーが駆け抜ける
早春恒例の「熊本城マラソン」が開催され、最高気温が22度という4月中旬並の暖かさの中で1万4千人余りのランナーが熊本市内を駆け抜けました。
大会には県内外のランナー1万4千人余りが参加し、午前9時ごろ熊本市中央区の通町筋を次々にスタートしました。
大会は今回が11回目でフルマラソンのほか、30キロロードレースとおよそ3.5キロのコースの3つのレースが行われました。
(一部省略)
フルマラソンのフィニッシュは熊本城の二の丸広場で、優勝は、男子が八代市出身の古川大晃選手で、2時間16分14秒、女子が熊本市の加藤みちる選手で、2時間48分5秒でした。
(一部省略)
大会の実行委員会によりますとフルマラソンに参加した1万3112人のうち1万1829人が完走したということです。
(一部省略)
NHK熊本放送局のサイトから抜粋
(2024年2月18日公開)
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