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2023年11月の熊本県内では、熊本市内では初となる「真夏日」を記録したことや、4年ぶりに開催された「玉名花火大会」、熊本地震で被災し復旧作業が続いていた阿蘇神社の「楼門」の完成が間近に迫ったことなどがニュースとなりました。
香港航空、熊本-香港線を再開 競争激化で航空路が賑わう
香港の大手航空会社「香港航空」が2016年の熊本地震後に撤退していた「熊本-香港線」を12月2日から再就航することになりました。
週3往復で、火、木、土曜に運航され、機体はエアバスA320。
既に運航中の香港エクスプレスに加え、香港航空が再参入することで、、競争が激しくなりそうです。
香港航空「熊本-香港線」、12月2日から再就航 火、木、土曜の週3往復
香港の大手航空会社「香港航空」が、2016年4月の熊本地震後に事実上撤退していた熊本─香港線を来月2日に再就航する。熊本空港と香港国際空港を結ぶ定期便で、県が11月2日に発表した。
県交通政策課によると、火、木、土曜の週3往復。香港発は現地時間で午前11時40分、熊本発は午後4時40分。機体はエアバスA320(174席)を使う。
熊本─香港線は、格安航空会社(LCC)の「香港エクスプレス」が今月1日に週3往復で運航を再開させたばかり。そこに、もう1社加わることになる。
(一部省略)
熊本日日新聞社のサイトから抜粋
(2023年11月2日公開)
熊本市、11月にして初の真夏日 県内各地でも夏日続出
11月5日、熊本市が11月としては初めての「真夏日」を観測しました。
県内各地でも9月中旬~10月上旬の気温となり、18観測地点で夏日を記録。
平年より5.1~8.9度高く、11月として観測史上最高の気温を更新しました。
熊本市「真夏日」、11月の観測史上初 県内各地で9月中旬~10月上旬並み
熊本県内は5日も高気圧に覆われ、9月中旬~10月上旬並みに気温が上がった。熊本市で最高気温30・0度を記録し、11月としては観測史上初めての「真夏日」となった。県内18観測地点のうち同市を除いた14地点でも、最高気温が25度以上の「夏日」になった。
(一部省略)
各地点で平年より5・1~8・9度高く、14地点で11月として観測史上最高を更新。熊本市の11月の最高気温はこれまで、1909年11月9日に記録した28・9度だった。八代市と甲佐町で29度台を観測したほか、山鹿市と水俣市など8地点で28度台を観測した。
(一部省略)
熊本日日新聞社のサイトから抜粋
(2023年11月5日公開)
5001発の花火、夜空を彩る 玉名花火大会が4年ぶりに開催
玉名花火大会が4年ぶりに開催され、5001発の花火で夜空を彩りました。
これまでは8月に納涼花火大会として行われていましたが、今回は時季を変更し11月に開催されました。
観客は約9万人で、様々な形の花火が打ち上げられました。
玉名市の菊池川河川敷で4年ぶり花火大会 夜空彩る5001発に酔いしれる
玉名花火大会が4日夜、玉名市の高瀬大橋付近の菊池川河川敷であり、約9万人(主催者発表)の観客が夜空を彩る5001発の花火に酔いしれた。玉名商工会議所などでつくる実行委員会主催で4年ぶり。8月に納涼花火大会として開いていたが時季を変更した。
午後7時にカウントダウンに合わせて打ち上げられた「希望の一発」で開幕。大小さまざまな形の花火が群衆を照らした。フィナーレでは、花火が4分間切れ目なく上がり、大きな歓声が上がった。
(一部省略)
熊本日日新聞社のサイトから抜粋
(2023年11月5日公開)
阿蘇神社のシンボル「楼門」、完成を目前に外側の囲いが取り払われる
熊本県阿蘇市の阿蘇神社で、熊本地震で被災した「楼門」の工事が最終盤を迎えています。
来月の完成に向けて外側の囲いが取り払われ、参道から全景が見られるようになりました。
7年前の熊本地震で被災し、復旧工事が続いていました。
阿蘇神社 来月の完成を前にシンボルの「楼門」の囲い外される
熊本地震で被災し、復旧が続く熊本県阿蘇市の阿蘇神社では、来月の完成に向けて工事が最終盤を迎えている神社のシンボル「楼門」の囲いが外され、全景が見られるようになりました。
7年前の熊本地震で被災し復旧工事が続いている阿蘇市の阿蘇神社では、神社のシンボルで国の重要文化財に指定されている「楼門」の工事が最終盤を迎えています。
「楼門」の外側には、高さおよそ1メートル80センチの工事用の囲いがありましたが、18日までにすべて外され、参道からは「楼門」の全景が見られるようになりました。
(一部省略)
来月7日には「楼門」の完成を祝う式典が予定されていて、「くぐり初め」が行われるということです。
NHK熊本放送局のサイトから抜粋
(2023年11月18日公開)
八代妙見祭、最終日 亀蛇の演舞が市街を彩る
八代市で江戸時代から続く伝統の「八代妙見祭」が最終日を迎え、亀蛇の演舞が披露されました。
「八代妙見祭」はユネスコの無形文化遺産に登録されており、400年近くの歴史があるお祭りです。
最終日の11月23日は、40の出し物や神幸行列が市内を練り歩き、観客は盛り上がりを見せました。
伝統の「八代妙見祭」最終日 八代市
八代市で江戸時代から伝わる伝統の「八代妙見祭」が23日、最終日を迎え、想像上の動物「亀蛇(きだ)」の演舞などが披露されました。
「八代妙見祭」は400年近く続くとされる八代市の伝統の祭りで、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。
22日に始まった祭りは23日、最終日を迎え、高さ5メートルほどある「傘鉾」9基を含む合わせて40の出し物と、市民およそ1500人による「神幸行列」が町を練り歩きました。
また、市内の河原では祭りのハイライトとなる演舞が行われ、亀の体と蛇の頭を合わせ持った想像上の動物「亀蛇」が激しく回転しながら観客席に近づくと、集まった人たちは盛んな拍手を送ったり、写真を撮ったりしていました。
(一部省略)
NHK熊本放送局のサイトから抜粋
(2023年11月24日公開)
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