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熊本県内の主なニュースまとめ ~ 2023年10月

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2023年10月の熊本県内では、上天草市に新しい市立図書館がオープンされたことや辛島公園と花畑公園間の観光への影響調査が開始されたこと、菊池一族の遺跡が国史跡指定されることになったことなどがニュースとなりました。

上天草市に新しい市立図書館「上天草市本と歴史の交流館イコット」がオープン

 

上天草市に新しい市立図書館「上天草市本と歴史の交流館イコット」がオープンしました。

この図書館は、以前の施設の老朽化に伴い、市が約1.69億円をかけて整備したもので、2階建ての建物は約1970平方メートルの床面積を持ちます。

1階には蔵書3万冊の図書館があり、児童コーナーや授乳室、子供用トイレも備えています。2階には歴史資料館があり、自然や歴史を解説する動画シアターや常設展示も設けられています。

オープン初日から多くの市民の方が訪れ、本を借りたりボランティアによる読み聞かせを楽しんでいたようです。

上天草市に新しい市立図書館がオープン

上天草市に新しい市立図書館が1日オープンし、多くの市民が訪れました。

「上天草市本と歴史の交流館イコット」は以前の施設の老朽化に伴い、上天草市が16億9千万円をかけて新しく整備したものです。

建物は2階建てで、延べ床面積はおよそ1970平方メートル、1階には蔵書3万冊の図書館があり、授乳室や子供用トイレを備えた児童コーナーなどが設けられています。

(一部省略)

1日は午前9時のオープンにあわせ多くの市民が訪れ、本を借りたりボランティアによる読み聞かせを楽しんだりしていました。

NHK熊本放送局のサイトから抜粋
(2023年10月2日公開)

熊本・上天草新図書館が10月1日オープン 蔵書3万冊、歴史資料も展示

熊本県上天草市の市立図書館「本と歴史の交流館イコット」が1日、大矢野町の国道266号沿いにオープンする。約3万冊を備え、市内で発掘されたアンモナイトの化石や石器、古文書を展示した歴史資料館も併設。屋外に滑り台やブランコも設けた。

1977年築の大矢野森記念図書館に代わる施設として建設。鉄筋コンクリート一部木造の2階建てで、延べ床面積約1960平方メートル。16億9千万円をかけて整備した。

(一部省略)

熊本日日新聞社のサイトから抜粋
(2023年9月30日公開)

観光への影響検証:辛島公園と花畑広場間の市道を車両通行止め

熊本市は、観光や交通への影響を調査するため、辛島公園と花畑広場の間の市道を半年間、車両の通行止めとして試験的に実施しています。

この市道は熊本市中心部にあり、歩行者空間にして一体的に運用する考えです。

試験実施期間は半年間で、前回の実証実験では渋滞の悪化などは見られなかったとされていますが、今回は長期間のため、状況に応じて通行止めを解除する可能性もあるとしています。

観光への影響検証 辛島公園・花畑広場間の市道を車両通行止め

熊本市は、辛島公園と花畑広場の間の市道を今月から半年間、試験的に車両の通行止めを行って、観光や交通への影響を調査しています。

熊本市中心部にある辛島公園と花畑広場は現在、片側2車線のおよそ80メートルの市道で分断されていますが、熊本市はにぎわいの創出につなげるため、この市道を歩行者空間にして一体的に運用したい考えです。

そこで、実際に歩行者空間になった場合、観光や交通にどのような影響があるのか検証するため、市は今月1日からこの市道で車両の通行止めを行って、人と車の流れを調べています。

期間は来年3月末までの半年間です。

(一部省略)

NHK熊本放送局のサイトから抜粋
(2023年10月4日公開)

辛島公園と花畑広場、一体化へ最終検証 熊本市 10月から半年間、市道を歩行者空間に

熊本市は10月1日から6カ月間、中央区の辛島公園と花畑広場の間にある市道(延長80メートル、幅21メートル)を車両通行止めにし、歩行者空間とする社会実験をする。2021、22年度に続く3回目で、期間を大幅に延長して周辺交通への長期的な影響を最終検証。渋滞緩和や歩行者の利便性向上に向けた課題を探る。

市道で分断される辛島公園と花畑広場を一体化し、にぎわい創出や新市街から熊本城方面への回遊性向上につなげようと、市は21、22年度に各3日間の社会実験を実施。今回は実験期間を長く設定することで、花畑広場などで本年度開催される「くまもと花博」や「クリスマスマーケット」といった大規模イベント時の渋滞状況や交通量の変化を把握する。

(一部省略)

熊本日日新聞社のサイトから抜粋
(2023年10月1日公開)

台湾の人たちを歓迎し、熊本の魅力をPR

台湾の半導体大手、TSMCの熊本進出に伴い、県内で増加している台湾の人たちに熊本の魅力をPRする催しが開催されました。

催しでは、県内の食品メーカーなどが商品をPRし、台湾の人たちは県産のクリを使ったお菓子の試食やお茶の試飲を楽しんでいたようです。

くまモンも登場し、歓迎のダンスを披露。台湾の人たちは熊本の魅力を堪能し、交流の機会を持ちました。

県内の台湾の人たちを歓迎 熊本の魅力をPRする催し

半導体大手、TSMCの熊本進出に伴い、県内で増加している台湾の人たちに熊本の魅力をPRする催しが熊本市で開かれました。

この催しは、TSMCの進出に伴って増加している台湾の人たちを歓迎しようと開かれ、熊本市中央区の会場には、県内の食品メーカーなど合わせて15社が商品をPRするブースが設けられました。

14日は県内に住む台湾の人たちおよそ100人が参加し、県産のクリを使ったお菓子の試食やお茶の試飲を楽しんでいました。

また、台湾でも人気のくまモンが登場し、歓迎のダンスを披露すると、会場からは大きな拍手が送られていました。

(一部省略)

NHK熊本放送局のサイトから抜粋
(2023年10月14日公開)

熊本に住む台湾人を招待、歓迎イベント初開催 熊本商工会議所と熊本県、県内の魅力200人に紹介

台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出に伴い熊本に住む台湾人が増えているのを受け、熊本商工会議所と県は14日、熊本市中央区の鶴屋百貨店などで歓迎イベントを初めて開き、特産品や観光地など県の魅力をPRした。

メイン会場の鶴屋ホールには、天草などの観光地を紹介したパネルや伝統工芸品の山鹿灯籠を展示。招待された在熊台湾人約200人が銘菓や総菜、緑茶の試食試飲コーナーに立ち寄ったり、くまモンのダンスや牛深ハイヤ踊りを楽しんだりしていた。

(一部省略)

熊本日日新聞社のサイトから抜粋
(2023年10月14日公開)

バス会社5社、同区間の時刻表を一度に確認できる新サービス開始

熊本県内のバス会社5社は、複数の路線バスの便をまとめて自分だけ

のバスの時刻表を作る新しいサービス「Myバス時刻表」を始めました。これにより、通常は各バス会社のサイトで別々に時刻表を確認する必要がありましたが、このサービスを利用することで、自分の利用する区間のバスの時刻をまとめて確認できるようになります。

これは全国でも珍しいサービスで、公共交通の利用を促進するために導入されました。

バス会社5社 同区間の時刻表 一度に確認できるサービス開始

熊本県内のバス会社5社は、複数の路線バスの便をまとめてよく使う区間を通る自分だけのバスの時刻表を作ることができるサービスを始めています。

このサービス、「Myバス時刻表」は、熊本都市バス、九州産交バス、産交バス、熊本バス、熊本電鉄の5社が始めました。

5社が県内で運行するすべての路線バスが対象で、それぞれのバス会社のホームページからアクセスして出発地と目的地のバス停を入力すると、その区間の時刻表を1枚にまとめて表示できます。

(一部省略)

全国でも珍しいサービスだということで、5つのバス会社でつくる共同経営推進室の高田晋室長は「印刷してご家庭で掲示するなどしてぜひご活用いただき、公共交通を利用していただければうれしいです」と話しています。

NHK熊本放送局のサイトから抜粋
(2023年10月16日公開)

バス時刻表、熊本県内5社の便を一括表示 利便性向上へ全国初のウェブサービス開始 共同経営の一環

熊本都市圏で路線バスの共同経営に取り組む県内5社は26日、全社の便を時刻表に一括表示して印刷できる無料のウェブサービス「My(マイ)バス時刻表」を開始した。従来は同じ路線でも各社ごとに調べる必要があった。利便性を高めて利用を増やす狙い。発着地を指定して複数社の便を一括検索できるサービスは、全国初という。

5社でつくる共同経営推進室によると、対象は県内全域。「熊本駅前-熊本県庁前」といった利用したい区間をウェブサイトの画面上で入力すると、その区間の時刻表が示され、1枚にまとめて印刷することができる。所要時間のほか、その便を運行するバス会社、行き先、乗り場が複数ある場合は乗り場の番号なども表示される。

(一部省略)

熊本日日新聞社のサイトから抜粋
(2023年9月26日公開)

菊池一族関連の遺跡が国史跡指定へ

中世におよそ460年にわたって続いた菊池一族に関連した遺跡が、国の史跡に指定されることになりました。

菊池一族は中世を中心に肥後国の「守護」を務めるなど、有力な豪族でした。

国の史跡に指定されるのは深川・北宮地区にある館の跡などで、多くの土師器や陶磁器などが出土しており、菊池一族の歴史的な遺産として大切にされることになります。

「菊池一族関連の遺跡」 国史跡指定へ

今の菊池市周辺で、中世を中心におよそ460年にわたって続いた豪族、菊池一族に関連した遺跡が、国の史跡に指定されることになりました。

菊池一族は、室町時代には肥後国の「守護」を務めるなど、中世を中心におよそ460年にわたって続いた豪族で、菊池市内に、関連する遺跡があります。

国の史跡に指定されるのは、深川・北宮地区にある館の跡などと、その周辺の広さ合わせておよそ2万平方メートルで、今月20日に開かれた国の文化審議会が文部科学大臣に答申しました。

(一部省略)

NHK熊本放送局のサイトから抜粋
(2023年10月23日公開)

菊池氏遺跡、国史跡へ 菊池一族初期の館跡など 中世の館周辺の景観浮かび上がる 熊本県菊池市

文化審議会は20日、中世の肥後を拠点に一大勢力を築いた豪族・菊池一族の初期の支配拠点だった「菊池氏遺跡」(熊本県菊池市)を国史跡に指定するよう、盛山正仁文部科学相に答申した。指定されれば、県内で47件目の国史跡となり、中世の遺跡としては9件目。

菊池氏遺跡は、菊池川右岸に位置する北宮館跡、菊之池B遺跡、北宮阿蘇神社の3カ所からなる計約2万平方メートル。菊池一族の初代藤原(菊池)則隆が1070年に拠点を構えたと伝わる菊池市深川・北宮地区にあり、それを裏付ける中世前期の館跡や舟着き場跡などが見つかっている。

(一部省略)

熊本日日新聞社のサイトから抜粋
(2023年10月21日公開)


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