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2021年1月第3週の熊本県では全国同様、コロナ感染が急増しました。また大津高校が、全国高校サッカーで県勢として初の準優勝。2020年7月の熊本豪雨で被災した人吉市のラーメン店「好来ラーメン」が1年半ぶりに営業を再開しました。黒いラーメンとして全国的にも有名なお店です。
大津高校、全国高校サッカーで県勢初の準優勝
第100回全国高校サッカー選手は10日、東京・国立競技場で決勝を行い、初めて決勝に進んだ熊本県代表の大津は青森山田に0-4で敗れました。
多くの熊本県民がテレビで試合を見守っていたと思いますが、残念ながら青森山田は隙を見せませんでしたね。
大津は故障中だったDF日高華杜が先発復帰し、4-4-2の布陣で臨んだ。前半から青森山田の波状攻撃にさらされた。粘り強く守ったが、37分にCKからヘディングで決められて失点。その4分後にも2点目を許した。(2021年1月11日付 熊本日日新聞)
待望の黒ラーメン復活 人吉市の「好来」、11日再開
2020年7月の豪雨で被災した熊本県人吉市下青井町のラーメン店「好来[ハオライ]ラーメン」の店主の吉村毅さん(77)が1年半ぶりに営業を再開しました。
1階店舗の冷蔵庫や製麺器など機械類が使えなくなるなど、大きな被害を受けた増田が、全国に散らばった弟子たちが協力してくれたそうです。
店は父親の故隆さんが1958年に創業。熊本市内の製麺所で働いていた吉村さんも帰郷して、店を手伝った。約30年前には、吉村さんが豚骨と鶏がらをベースに焦がしにんにくで作る黒マー油を加えたスープが特徴の“黒ラーメン”を開発し、繁盛店になった。「ここでしか食べられない味」とのうわさを聞き付けた若者が、県外から修業に訪れるようにもなった。(2021年1月12日付 熊本日日新聞)
私も、一度訪れたことがあります。とにかくその色に圧倒されたのを覚えています。
人吉球磨の栗をランチパックに 球磨中央高と山崎製パンがコラボ
山崎製パンが、熊本県の球磨中央高の生徒らと人吉球磨特産の栗を使って共同企画した「ランチパック」(150円、税抜き)を今月発売しました。
九州各県と山口県下関市で2月まで販売し、売り上げの一部を2020年7月豪雨の被災地支援のため県に寄付するそうです。
ランチパックは、食パンにさまざまな具材を挟んだ人気商品です。具材のバリエーションがとても多いのが特徴で、スーパーやコンビニのパン売り場で一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。こういった例外的な商品を除いたレギュラー商品だけでも相当に多そうです。
球磨中央高3年で生徒会長だった前田倖花さんが昨年6月、豪雨災害からの復旧・復興に役立ちたいと地元の特産品を使ったランチパックの商品化を手紙で提案したところ、同社が快諾した。商業科や情報処理科の3年生ら約10人が商品開発に協力。クリを練り込んだクリームとホイップクリームをパンで挟み、風味の良い適度な甘さに仕上がったという。(2021年1月13日付 熊本日日新聞)
5万円分のクーポン配布可決 天草市議会、県内45市町村で唯一
熊本県の天草市議会が13日、臨時会を開き、18歳以下の子どもへの10万円相当の給付のうち、5万円分を市内限定のクーポンで配布する事業費5億6559万円などを含む2021年度一般会計補正予算を、全会一致(欠席1)で可決しました。
この事業で、クーポン配布を決定したのは熊本県内45市町村で天草市だけです。
天草市のクーポンは、コロナで疲弊した市内店舗など地域経済回復が狙いですが、市が従来から発行し、約千店が登録する商品券のシステムを活用するため、ネットでは現金の方が良かったという意見も多いようです。
紙券と電子クーポンを併用し、市は2月上旬、対象世帯に通知を送り、いずれかを選択してもらう。紙券は2月下旬以降、順次郵送。電子クーポンはスマートフォンにアプリをダウンロードする。使用開始は3月1日で、電子クーポンは5月や7月の使用開始も選べる。利用期限はそれぞれ6カ月間。期間中に転出した場合は、残額分を現金に引き換える。(2021年1月14日付 熊本日日新聞)
くまモンポート八代に初のクルーズ船 完成から2年弱 八代市民ら小旗振り歓迎
せっかく造ったというのに、完成と同時にコロナの感染が広まってしまい、役目を果たせていなかったくまモンポート八代に初のクルーズ船が訪れました。
第6波の拡大でちょっと雲行きが怪しくなっていますが、コロナが落ちついた後には活用されてほしい施設です。
商船三井客船(東京)のクルーズ船「にっぽん丸」(2万2472トン)が14日午前、熊本県八代市の八代港に寄港した。2020年3月に県が整備した「くまモンポート八代」の完成後、初のクルーズ船寄港。新型コロナウイルスの感染防止を図りながら、地元の観光関係者らが乗船客を出迎えた。(2021年1月15日付 熊本日日新聞)
同一テーブルで4人以内 熊本県、17日から飲食店に要請方針
熊本県内での新型コロナウイルス感染急拡大を受け、木村敬副知事は14日の記者会見で、週明けの17日から県内の飲食店に利用人数の制限を要請する方針を発表しました。
利用客の人数を原則同一テーブルで4人以内とするよう、新型コロナ特別措置法に基づき要請する。ただし、県が対策の徹底を確認した「認証店」は、客にワクチン接種証明などを求める「ワクチン・検査パッケージ」の運用を前提に、同制限の対象外とする。この場合、5人以上が同一テーブルで利用する際には接種証明やPCR検査などによる陰性証明の提示が必要となる(2021年1月15日付 熊本日日新聞)
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