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おっぱい岩とは?
天草市中心部から、天草郡苓北町へ向かう海沿いに、奇岩「おっぱい岩」があります。2000年ごろから、次第に全国的にも話題になり、今では公式に認められた観光名所になっています。
「なんとか岩」と名前が付いた岩は、全国に無数にあると思われます。その多くが、「目を凝らせば何となく似ている」とか、「言われてみればそうかも」というレベルのものが少なくありません。
しかし、一度「おっぱい岩」を間近でみると、そのリアルさに圧倒されます。自然のいたずらなのですが、まるで石像から切り取ったかのようにも見えます。
以前は、特に案内板もなかったのですが、観光客の増加とともに、観光マップにも掲載され、駐車場が整備されました。今では、天草ジオパークにも選ばれています。
地元観光情報サイトの「くまきゅー」さんがおっぱい岩の魅力のとりこになり、現地取材すると聞きつけ、取材の様子を見学させてもらうことにしました。
苓北町役場で聞き込み
まずは、苓北町役場の観光担当者に「おっぱい岩」について話を聞くため、「くまきゅー」編集者の中野さんと、苓北町役場で待ち合わせました。
中野さんは、すでに「おっぱい岩」の関連商品などの取材を終えていました。
苓北町の職員の方に、質問をぶつけます。役場の応接室で、大真面目に「おっぱい」という言葉が飛び交う不思議。中野さん(写真手前)は事前に準備してきた質問項目にそって、鋭い取材をされていました。
現地で取材開始
事前情報を仕入れた後は、現地に移動して「おっぱい岩」の取材です。「おっぱい岩」は干潮の時にしか姿を見せないという、実に奥ゆかしい岩なので、干潮の時間帯を事前に調べておきました。
おっぱい岩の看板をしっかりと撮影する中野さん。
「おっぱい岩」と初対面し、興奮気味にシャッターを押しまくる中野さん。
湯前町では「おっぱい祭りも」
湯前町では、母乳の出が良くなる御利益があるとされる地元の潮神社にちなみ、ゆのまえ潮[うしお]おっぱい祭り」が開かれています。恒例の哺乳瓶を使った牛乳の早飲み競争などで盛り上がります。
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