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11月第2週の熊本は、九州新幹線の車内で京王線の事件を真似した69歳の男が放火するというショッキングな事件が起きました。世界的半導体メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)とソニーグループ子会社が9日、熊本県菊陽町に半導体受託子会社を設立すると発表しました。
「京王線の事件をまねた」新幹線内で放火未遂、福岡市の男を現行犯逮捕
8日午前、熊本県内を走行中の九州新幹線の車内で火をつけたとして、福岡市博多区の無職の男(69)が現住建造物等放火未遂の疑いで現行犯逮捕されました。男は「京王線の事件のニュースを見てまねしてやった」と話しているそうです。
警察によりますと、男は8日午前8時50分ごろ、熊本から新八代に向かっていた九州新幹線下り線の「さくら401号」の3号車で床に液体をまきライターとレシートを使って、火をつけた疑いがもたれています。(2021年11月8日 RKK)
報道によると、男は8日午前8時50分ごろ、熊本から新八代に向かっていた九州新幹線下り線の「さくら401号」で床に液体をまきライターで火をつけた疑いがもたれています。
男はその後の警察の調べに、自殺をほのめかす供述をしていることが分かりました。
台湾のTSMC、菊陽町に新工場建設決定 24年末までに生産開始へ
世界的半導体メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)とソニーグループ子会社のソニーセミコンダクタソリューションズが9日、熊本県菊陽町に半導体受託子会社を設立して2022年に新工場建設を始め、24年末までの生産開始を目指すと発表しました。
当初の設備投資額は約70億ドル(約8千億円)になる見込みで、ソニー側は約5億ドルを出資し、20%未満の株式を取得する。新工場は熊本県菊陽町に建設し、約1500人の先端技術に通じた人材の雇用を創出する。TSMCが日本に生産拠点を設けるのは初めて。経済安全保障上の重要課題として進出を働き掛けてきた日本政府の戦略が前進した。(2021年11月9日 共同通信)
鶴屋の「New-S館」2022年春に大規模リニューアルへ
鶴屋百貨店が上通りの「New-S館」を大規模リニューアルする計画を持っていると、熊本日日新聞が報じました。
地下1階と地上2階の売り場を改装。地下1階は全面リニューアルし、これまでなかった大型ショップを導入するそうです。
鶴屋百貨店(熊本市)は、来年4月下旬に同市中央区上通町の商業施設「New-S館」を大規模リニューアルする方針を明らかにした。2002年の開業から20周年の節目の改装となる。同館は、びぷれす熊日会館の地下1階~地上2階。ファッションブランドや生活雑貨、カフェなどの店舗が入っている。(2021年11月13日付 熊本日日新聞)
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