熊本のニッチなニュースや情報を紹介

ニュース

熊本県内の主なニュースまとめ ~ 2025年9月

スポンサードリンク

2025年9月の熊本県内では、熊本県内のバスと熊本市電で行われている割引キャンペーンや、熊本ー上海定期便の運休、熊本市の自動運転バス実証実験第2弾などがニュースとなりました。

タッチ決済で熊本の公共交通がお得に!20%割引キャンペーン実施中

熊本県内のバス事業者5社と熊本市電で、クレジットカードなどのタッチ決済を利用すると運賃が20%割引されるキャンペーンが10月13日まで実施されています。

今年2月にタッチ決済が導入されましたが、利用率はバスで10.5%、市電で4.4%と低調な状況です。

決済時は通常運賃が表示されますが、割引は適用されています。

事業者はこの機会に利便性を体験してもらい、キャッシュレス化を進めたいとしています。

 

熊本 バス事業者と熊本市電 タッチ決済普及へ20%割引き

県内を走るバスと熊本市電でクレジットカードなどのタッチ決済を利用した場合、運賃が20%割り引かれるキャンペーンが来月中旬まで行われています。

(一部省略)

運賃の支払い手段に占めるタッチ決済の割合は、バス事業者5社では7月で10.5%、おととしからタッチ決済を導入している熊本市電では6月で4.4%にとどまっていて、いずれも低調な状況です。

こうしたことから、バス5社と熊本市電では利用率を向上させようと、タッチ決済を利用した場合に運賃が20%割り引かれるキャンペーンを今月1日から始めました。

システムの都合上、バスや電車で決済したタイミングでは通常の運賃が表示されますが、割り引きは適用されているということです。

このキャンペーンは来月13日まで行われる予定です。

県内のバス事業者5社で作る共同経営推進室は「県内のバスのほとんどでタッチ決済が可能なので、ぜひこの機会に利便性を体験してもらい、キャッシュレス化を進めたい」と話しています。

NHK熊本放送局のサイトから抜粋
(2025年9月11日公開)

熊本-上海便、就航3か月で運休へ 再開時期は未定

今年7月に就航したばかりの熊本と中国・上海を結ぶ定期便が、10月26日から運休することになりました。

中国東方航空が週2回往復で運航していましたが、機材繰りなど運航計画の見直しに伴う措置で、再開時期は未定です。上海と九州を結ぶ便で冬ダイヤでの運休は熊本が初めてとなります。

木村知事は「トップセールスで実現した路線であり大変残念。運航再開に向けて協議を続ける」とコメントしています。

 

熊本と上海を結ぶ定期便 10月下旬から運休 再開時期は未定

ことし7月から始まったばかりの熊本と中国・上海を結ぶ定期便の運航が、来月下旬から運休することになりました。

新規就航から、わずか3か月余りでの運休で、航空会社によりますと、再開時期は今のところ未定だということです。

(一部省略)

中国東方航空では、上海と九州を結ぶ便を福岡、長崎、それに鹿児島でも運航していますが、冬ダイヤで運休が決まったのは熊本が初めてだということです。

木村知事は「私自身もトップセールスを行い協議を重ねて実現した路線であり、運休は大変残念だ。県としても、運航再開に向けて引き続き協議をしていく」とコメントしています。

NHK熊本放送局のサイトから抜粋
(2025年9月17日公開)

熊本市で自動運転バス第2弾 南熊本駅と中心街を結ぶ実証実験開始へ

熊本市が10月1日から、JR南熊本駅と中心市街地の花畑広場前を結ぶ自動運転バスの実証実験を開始します。

運行開始を前に26日、大西市長らによる試乗会が行われました。

今回も緊急時以外は運転手が操作しない「レベル2」で実施されます。このルートは他の路線バスも走行する実践的な環境が整っており、運転士不足による減便という悪循環を断ち切るための取り組みとして期待されています。

市は周囲の車両に安全な距離の確保を呼びかけています。

 

南熊本駅発着の自動運転バス 運行開始を前に試乗会

熊本市が導入を検討している自動運転バスの2回目の実証実験が、来月からJR南熊本駅と熊本市の中心市街地を結ぶルートで始まるのを前に、26日、関係者による試乗会が行われました。

ことし6月まで熊本城周辺で運行されたルートに続き、2回目となる熊本市の自動運転バスの実証実験は、JR南熊本駅前を出発して熊本市中央区の花畑広場前を通って、再びJR南熊本駅前に戻るルートで行われます。

来月1日の運行開始を前に、26日は、関係者による試乗会が行われ、大西市長らが自動運転バスに乗り込みました。

今回の実証実験は、前回と同じく運転手が運転席に座りますが、緊急時を除いてはハンドルやブレーキなどの操作は行わない、「レベル2」で行われます。

今回このルートを選定した理由について、熊本市は、ほかの路線バスも走行するなど、ほぼすべての区間で一定の交通量があり、今後の導入に向け、実践的な環境が整っていることをあげています。

(一部省略)

NHK熊本放送局のサイトから抜粋
(2025年9月26日公開)

スポンサードリンク

コメント

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP