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JR九州のダイヤ改正に合わせて、JR九州の新幹線の車内販売が廃止されました。九州に限らず全国的な流れで、利用者が減少しているのに加え、人手不足で販売員の確保が難しくなっているためだそうです。
かつては、在来線の急行列車にさえも車内販売がありました。子供の頃、豊肥線を走っていた「火の山」号で、弁当やお茶を買ってもらって食べたのも懐かしい思い出です。
安っぽいプラスチックの入れ物に、ティーバックが入っているだけのお茶でしたが、旅先の列車の中では不思議と美味しく感じたものです。
今では、多くの駅の近くにはコンビニがある時代なので、乗車前に好きな弁当やペットボトル飲料を買い込むのが当たり前になりました。そんな中で、JR九州の新幹線も鹿児島中央から博多までの短い区間だけで営業しても採算が取れなくなってしまったのでしょう。
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