熊本のニッチなニュースや情報を紹介

ニュース

熊本県内の主なニュースまとめ ~ 2025年5月

スポンサードリンク

2025年5月の熊本県内では、八代市の温泉街でカーネーション風呂が実施されたこと、熊本市を訪れた観光客が過去最多となったこと、熊本市電の運賃値上げが許可されたこと、熊本~上海の定期便が7月に就航することになったことなどがニュースとなりました。

八代市の温泉街でカーネーション風呂

八代市の日奈久温泉では、母の日に合わせて女湯にカーネーションの花を浮かべる「カーネーション風呂」のお披露目が行われました。

この取り組みは10年前から続く恒例行事で、地元花農家が育てた約2000輪のカーネーションが湯船を彩りました。

入浴した女性たちは色鮮やかな花の香りを楽しみながら、互いに花を頭に飾り合うなど特別な時間を過ごしました。

 

八代 母の日に温泉街で「カーネーション風呂」 お披露目

11日の「母の日」に、八代市の温泉街で、カーネーションの花を浮かべる「カーネーション風呂」のサービスをPRしようと、9日、現地の温泉旅館で報道陣向けにお披露目が行われました。

八代市の日奈久温泉の旅館などでは、10年前からまいとし、母の日に合わせて、女湯の湯船にカーネーションを浮かべる「カーネーション風呂」が行われています。

(一部省略)

旅館の女湯の内風呂には、地元の花農家が育てた、およそ2000輪のカーネーションの花が浮かべられ、招待された地元の女性たちが湯船に入りました。

そして湯船いっぱいに広がる赤やピンクの、色鮮やかな花を手ですくい上げて香りを楽しんだり、互いに頭に飾り合ったりして、「カーネーション風呂」を満喫していました。

(一部省略)

NHK熊本放送局のサイトから抜粋
(2025年5月9日公開)

熊本市の観光客数が過去最多を記録

2023年に熊本市を訪れた観光客数が630万5000人となり、前年比12%増で過去最多を更新しました。特に外国人観光客は前年の2倍となる139万2000人で、初めて100万人を突破しました。

宿泊者数も延べ402万3000人で初の400万人超えを達成し、観光消費額は過去最高の1153億円に達しました。

市では円安による訪日外国人の増加やTSMCの熊本進出によるアジア各国との交流活発化が要因と分析し、今後も受け入れ環境の整備を進める方針です。

 

熊本市を訪れた観光客過去最多 外国人は初の100万人超

去年1年間に熊本市を訪れた観光客は過去最多となり、なかでも外国人観光客は前の年から倍増して、初めて100万人を超えました。

熊本市によりますと、去年1年間に熊本市を訪れた観光客は630万5000人で前の年から12%増えて、過去最多となりました。

このうち、外国人観光客は前の年の2倍の139万2000人で初めて100万人を超えました。

外国人の宿泊者数も延べ89万人となり、こちらも前の年の2倍で過去最多となりました。

 (一部省略)

NHK熊本放送局のサイトから抜粋
(2025年5月14日公開)

熊本市電の運賃値上げが認可

熊本市交通局が申請していた市電運賃の値上げが認可され、6月1日から大人運賃が現行の180円から20円値上がりして200円となります。定期券も通勤定期が6480円から7200円に、通学定期も値上げされます。

この値上げにより年間約1億6000万円の増収が見込まれ、電気代高騰による収支悪化の改善や、運転士の処遇改善、老朽化した車両・レールの更新費用に充てられます。

市電の運賃値上げは2022年6月以来となります。

 

熊本市電運賃値上げ認可 来月1日から大人運賃20円値上げ

熊本市交通局が収支改善や安全対策の強化などを目的に国に申請していた市電の運賃の値上げは23日、認可されました。
来月1日から大人運賃は20円値上がりし、200円となります。

(一部省略) 

値上げによって、年間で1億6000万円あまりの増収が見込まれ、熊本市交通局は電気代の高騰などで悪化した収支の改善を図るほか、相次ぐ運行トラブルを受け、運転士の処遇の改善や、老朽化した車両やレールなどの更新の費用などにあてることにしています。

熊本市電の運賃値上げは、10円値上げされ今の180円となったおととし6月以来です。

NHK熊本放送局のサイトから抜粋
(2025年5月23日公開)

熊本-上海間の新路線が7月就航

中国東方航空が熊本と上海を結ぶ定期便を7月11日から運航開始すると発表しました。これは熊本と中国本土を結ぶ初めての定期路線となります。運航開始から8月19日までは週3往復、その後は週2往復を予定しています。

現在熊本空港には台湾・韓国・香港への5路線が就航していますが、中国本土への直行便は今回が初めてです。

昨年県内に宿泊した中国出身者は約13万3000人で外国人の中で4番目に多く、新路線により観光・ビジネス交流のさらなる促進が期待されています。

 

熊本〜上海 新路線を7月から就航へ 中国東方航空

熊本と中国本土を結ぶ初めての定期路線が就航します。
中国の大手航空会社、「中国東方航空」が熊本と上海を結ぶ新たな路線を7月から運航すると発表しました。

発表などによりますと、中国の大手航空会社、「中国東方航空」は上海と熊本を結ぶ新たな定期便の運航を7月11日から開始するということです。

定期便は運航開始から8月19日までは火曜と水曜、それに金曜の週3往復、その後は火曜と水曜の週2往復を予定しているということです。

(一部省略)

NHK熊本放送局のサイトから抜粋
(2025年5月29日公開)


スポンサードリンク

コメント

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP