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2024年8月の熊本県内では、熊本市電の開業100年や熊本県内の外国人居住者がトップになったこと、恒例の山鹿灯籠まつりや江津湖花火大会が開催されたことなどがニュースとなりました。
熊本市電、開業100年で次の世代へ安全を誓う
熊本市電は8月1日、開業100周年を迎え、記念式典が開催されました。
大西市長は「安全な市電を次の100年へ引き継ぐ」と誓いを新たにしました。
市民約500人が参加し、新型車両の公開も発表されました。市電は今後も熊本のシンボルとして、市民に愛され続けることが期待されています。
熊本市電、開業100年で記念式典 次の100年へ大西市長が決意「安全を引き継ぐ」
熊本市電は1日、開業100周年を迎えた。市交通局は中央区の熊本城ホールで記念式典を開き、大西一史市長は「安全な市電を次の100年に引き継いでいくことを約束する」と決意を述べた。事故やトラブルが相次ぐ中で迎えた節目の日。沿線では普段通り、市民らを運ぶ姿が見られた。
市民ら約500人が出席した式典で、大西市長は「市電は『森の都熊本』の象徴。熊本城を背景とした通町筋の景色は、市民の心の原風景」とした上で、「これまで多くの人に愛されてきた。心より感謝する」とあいさつ。3両編成の新型車両を9月1日に公開し、年内に運行を始めることも発表した。
市電は1924(大正13)年8月1日、熊本駅前─浄行寺町間、水道町─水前寺間の計6・9キロで運行を開始。最盛期は7路線計25キロまで拡大し、年間の乗降客数は4千万人超に上った。現在は2路線計12・1キロ。年間約1千万人が利用している。
(一部省略)
熊本日日新聞のサイトから抜粋
(2024年8月1日公開)
熊本県、外国人居住者が急増し全国トップに
熊本県では、外国人居住者がこの1年間で約5000人増加し、増加率が全国1位となりました。
台湾の半導体大手の進出や技能実習生の増加が背景にあります。
県は若者が住み続けたいと感じる環境整備に力を入れ、総人口の減少に歯止めをかけたいとしています。
熊本県外国人居住者1年に5000人近く増加 増加率全国1位
熊本県に住む外国人の数はこの1年間で5000人近く増え、増加率で見ると全国1位になりました。
(一部省略)
熊本県は「台湾の半導体大手TSMCの進出や新型コロナの感染拡大で減っていた技能実習生の数が戻ったことが外国人増加の背景にある。一方で、総人口の減少には歯止めがかかっておらず、若い世代が結婚や子育てをしやすい環境整備や、県民が住み続けたいと思う街づくりに取り組んでいきたい」としています。
NHK熊本放送局のサイトから抜粋
(2024年8月13日公開)
「山鹿灯籠まつり」千人灯籠踊りで観客を魅了
熊本県山鹿市で行われる「山鹿灯籠まつり」の最終日、灯籠を頭に載せた1000人の女性たちによる「千人灯籠踊り」が行われました。
幻想的な光景と優雅な踊りに、多くの観客が魅了されました。
この伝統的な祭りは、地域に根付いた文化として、今後も続いてほしいとの声が聞かれました。
「山鹿灯籠まつり」が最終日 最大の呼び物「千人灯籠踊り」
山鹿市の夏の風物詩「山鹿灯籠まつり」の最大の呼び物で、灯籠を頭に載せた女性たち1000人が舞い踊る「千人灯籠踊り」が16日夜行われ、大勢の観客を魅了しました。
毎年、8月15日と16日に開かれる「山鹿灯籠まつり」は16日、最終日を迎え、祭り最大の呼び物となっている「千人灯籠踊り」が地元の山鹿小学校の会場で16日夜、行われました。
ことしは、地元をはじめ、県の内外からおよそ1000人の女性たちがそろいの白い浴衣姿に「金灯籠」と呼ばれる和紙でできた金色の灯籠を頭に載せ、踊りを披露しました。
(一部省略)
NHK熊本放送局のサイトから抜粋
(2024年8月17日公開)
肥薩おれんじ鉄道と銚子電鉄、名物商品で事業連携
肥薩おれんじ鉄道は、千葉県の銚子電鉄と事業連携し、銚子電鉄の名物商品「ぬれせんべい」や「まずい棒」を販売しています。
両社は地域鉄道の魅力を広めるため、今後もコラボ商品の販売を計画しています。この取り組みは、地方鉄道の活性化に寄与することが期待されています。
肥薩おれんじ鉄道 事業連携の千葉の銚子電鉄の名物商品を販売
第三セクターの肥薩おれんじ鉄道は、事業連携している千葉県の銚子電鉄の名物商品を販売しています。
(一部省略)
銚子名物の「ぬれせんべい」のほか、経営状況が「まずい」ことにちなんだスナック菓子の「まずい棒」などがあります。
また、銚子電鉄の「犬吠駅」では肥薩おれんじ鉄道の商品が販売されているということで、今後両社はコラボレーションした商品の販売に向けた準備も進めていくということです。
NHK熊本放送局のサイトから抜粋
(2024年8月23日公開)
江津湖花火大会、音楽と共に1万発の花火が夜空を彩る
熊本市の江津湖で8月24日に恒例の花火大会が開催され、約1万発の花火が夜空を彩りました。
音楽に合わせて次々と打ち上がる花火は、多くの観客を魅了しました。特に大玉が打ち上がると、歓声が一段と大きくなりました。
来場者たちは、夏の終わりを感じながら、美しい花火を楽しみました。
江津湖で花火大会 音楽にあわせて1万発を打ち上げ
熊本市にある湖の江津湖で、24日夜、恒例の花火大会が開かれ、多くの人がおよそ1万発の打ち上げを楽しみました。
「江津湖花火大会」は例年、地元の企業などでつくる実行委員会が開いているもので、市民らに親しまれています。
(一部省略)
この周辺の公園には多くの人が集まり、音楽にあわせて次々と打ち上がる花火の観賞を楽しんでいました。
今回、打ち上げられたのはおよそ1万発で、このうち、大玉が高く上がり、大きな音とともに大輪を広げると、ひときわ大きな歓声が上がっていました。
(一部省略)
NHK熊本放送局のサイトから抜粋
(2024年8月25日公開)
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