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焼き芋の自動販売機が熊本市東区の住宅街の真ん中に登場

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 熊本市東区長峰東の住宅街の真ん中に2021年5月18日、焼きイモ専用の自動販売機が登場しました。事前の情報がなければ、こんな所で焼き芋を販売しているとは思わないでしょう。先日、テレビのニュースで紹介されていたので存在を知り、訪ねてみました。

焼き芋の自販機

焼き芋の自販機

住宅街の真ん中にある自販機


この自販機は、宮崎県日向市の「農福産業」が、障害者の雇用創出に協力しようと開発しました。近くの社会福祉施設と提携し、自販機に詰めるサツマイモの栽培や加工作業の労働力を提供してもらっています。埼玉や京都、福岡や佐賀など全国10府県に展開しているそうです。 

 熊本市の水道工事会社ヴィジョンの社長が、佐賀県で自販機を見かけたのがきかっけで、同社の敷地内に設置することになりました。自販機の筐体は昭和レトロをイメージさせるデザインになっています。 

 焼き上げてパック処理したものが、ジュースの缶のような入れ物に入っています。缶は自販機の横に置いてある回収ボックスに返します。 

 量の違いで500円のスタンダード(約200グラム)と400円のハーフサイズの2種類あり、それぞれにホットとコールドがあります。 

500円サイズの焼き芋

自販機の場所は、ヴィジョンさんを目指して行けば良いでしょう。託麻南小学校も近くです。


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