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銀杏並木に映える黄金のルフィ像
人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」の主人公ルフィの等身大立像が11月30日、熊本県庁プロムナードに登場しました。最初の休みとなった12月1日土曜日は、家族連れが詰めかけ、像と一緒に写真撮影していました。
紅葉まっさかりの銀杏並木に、黄金のルフィ像が映えていました。
ルフィ像除幕式に尾田栄一郎さんも参加していた!
立像はブロンズ製で174センチ。熊本市出身の作者尾田栄一郎氏が細部までデザインを監修し、トレードマークの麦わら帽子をかぶり、海賊マント、半ズボン、サンダル姿。30センチの台座の上に笑顔で立っています。熊本地震の復興支援で多額の寄付をした尾田氏の県民栄誉賞を記念して、熊本県が建設しました。
尾田栄一郎さんが、11月30日に県庁であった漫画の主人公のルフィ像の除幕式に参加していたことが後日明らかになりました。22日に発売された週刊少年ジャンプの巻末の作者コメントで「ルフィ像除幕式!! 当日熊本へ飛び裏から見てた。改めてありがとうございます!!」と“告白”しました。
ルフィ像近くにあったテント内から、約1500人のファンらが詰め掛けた式典の様子を見守っていたそうです。式典には尾田さんの両親やジャンプの編集長らが出席ましたが、本人は素顔を公表していないこともあり、「不参加」ということになっていました。
ルフイ像と一緒に写真を写そうと、順番待ちの行列ができていました。自前の麦わら帽子を用意している人もたくさんいました。
後ろから見るとこんな感じになります。
この日は駐車場は無料開放
気になる駐車場は、最初の休日とあって無料開放されていました。本来は熊本県庁に用事がないと駐めることはできないのですが、多数の来場者を予想して配慮されたようです。今後も無料開放されるかどうかは、県庁に問い合わせた方が無難です。
残り8体の「麦わらの一味」どこに? 競争率は4倍にも
熊本県はルフィの他にも、「麦わらの一味」と呼ばれる仲間の8体の像を県内に設置予定です。計31市町村から応募があっているそうで、約4倍の狭き門です。
熊本県議会の委員会でも「選ぶ基準を明確に示さなければ、もめごとにもなりかねない」「地域住民の期待感は相当高い。点数を付けたり、審査員を公表したりして、透明性を確保してほしい」と質問が出ました。
(番外)石垣島の具志堅用高像がルフィ像に似てる?
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