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2023年2月第4週から3月第1週にかけての熊本では、熊本ヴォルターズの運営会社・熊本バスケットボールが、主要スポンサーの再春館製薬所に経営支援を受けることが分かりました。天草上島と下島を結ぶ天草未来大橋を含む「本渡道路」(天草市港町-同市志柿町、約1・3キロ)が開通しました。
熊本ヴォルターズ、再春館製薬所に経営支援を要請
バスケットボール男子Bリーグ2部熊本ヴォルターズの運営会社・熊本バスケットボールが、主要スポンサーの再春館製薬所に経営支援を要請していると熊本日日新聞が報じました。
昨シーズンは外国人選手らの大型補強でチーム人件費・運営費を2億8479万円と、ほぼ倍増させた影響で債務超過が発生。今季も入場料収入が伸び悩み、新たなスポンサー確保にも苦労している。関係者によると、23年6月期決算は経常損益が約1億3千万円の赤字で、債務超過は約2億円に膨らむ見通し。Bリーグの規定では、債務超過のクラブは来季のB1ライセンスを取得できない。ヴォルターズは成績面の要件を満たしても、来季のB1昇格が認められない事態に陥っていた。(2023年2月23日付 熊本日日新聞)
熊本県天草市の「天草未来大橋」が開通
熊本県の天草上島と下島を結ぶ天草未来大橋を含む「本渡道路」(天草市港町-同市志柿町、約1・3キロ)が2月25日、開通しました。自動車専用で通行は無料。これまで自動車が通れる橋は天草瀬戸大橋しかなく、開通で渋滞緩和が期待されます。
同日は同市東町の市民センターで記念式典があり、地元関係者約150人が出席。馬場昭治市長が「新しいシンボルとなる道路の開通を機に、近隣自治体と協力し、天草の魅力を発信していきたい」と述べた。出席者は本渡道路に移動。天草拓心高郷土芸能部によるハイヤの披露の後、テープカットとくす玉割りで祝い、車で通り初めした。一般車両の通行も午後3時半に始まった。(2023年2月26日付 熊本日日新聞)
熊本市のパルコ「HAB@」4月25日開業
パルコが27日、熊本市中央区手取本町の新ビル内で展開する商業施設「HAB@(ハブアット)」の開業日を4月25日と発表しました。飲食や雑貨などテナント20店舗のうち、14店舗が県内初出店。3~11階に入居する星野リゾートの都市型ホテル「OMO5熊本」と同日オープンとなります。
HAB@は、新ビルの3フロア(地下1階~地上2階)の計約3425平方メートルを賃借。2階はレストランフロアで、県産食材を使ったベーカリー「BREADAY(ブレッディ)」や洋食店「AlterN(オルターン)」、「博多天ぷら たかお」など県内初出店の8店舗が並ぶ。1階はバッグやゴルフウエアを扱う「BRIEFING(ブリーフィング)」や、輸入食品販売の「ジュピター」など8店舗、地下1階は生活雑貨「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」など4店舗が入る。(2023年2月28日付 熊本日日新聞)
高速バス「ひのくに号」に4月からの森発着便
九州産交バスは4月1日、同市と福岡市を結ぶ高速バス「ひのくに号」の新規路線として、菊陽町の光の森営業所を発着する「光の森~福岡線」の運行を始めます。1日2往復4便の予約制で、人口増が続く光の森周辺からの乗客の利便性向上を図る。
一方、西日本鉄道(福岡市)と共同運行する熊本~福岡線の乗客は新型コロナウイルス禍前の6割強にとどまっているため、4月から利用の少ない平日の5往復10便を減らし76往復152便にする。土日祝日は現状の85往復170便を維持する。また、インバウンド(訪日客)や熊本空港の国際線増加を見込み、JR熊本駅から空港などを経由して阿蘇山上ターミナルまでを結ぶ路線(1日1往復2便)を新設する予定。(2023年3月3日付 熊本日日新聞)
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