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福岡・佐賀特別版に続く熊本・大分
飲食店や宿泊施設を格付けするガイドブック「ミシュランガイド熊本・大分2018特別版」が7月13日に発売されます。
九州では14年の「福岡・佐賀特別版」に次いで2冊目。「福岡・佐賀」は飲食店359軒、宿泊施設130軒を掲載しています。
2916円で、全国主要書店やインターネットで購入できます。
ミシュランガイドとは
ミシュランはタイヤ製造会社ですが、なぜレストランのガイドブックを出版しているのでしょうか?
それは自動車の旅をより安全で楽しいものにすることで、結果的にはタイヤ市場が発展することになるからです。ミシュランの地図、ガイドブックなど各種刊行物も含め、共通の目標になっています。
1900年8月、初めてのミシュランガイドがフランスで発行。1911年にヨーロッパ中を網羅したガイドブックが完成し、1926年、「おいしい料理を星の数で表す」評価法がスタートしました。
2007年にアジア初となるミシュランガイド東京版が発行され、2009年に日本で2冊目となるミシュランガイド京都・大阪版が発行されました。
日本国内では、2012年に初の特別版として北海道版を発行。その後、2013年に広島版、2014年に福岡・佐賀版、2015年に横浜・川崎・湘南版および兵庫版、2016年に富山・石川(金沢)版および奈良版が発行され、2017年には宮城版のほか、全面的に再調査した北海道版が発行されています。
熊本県内は3つ星の店は無し
ミシュランの発表によると、残念ながら熊本県内は3つ星の掲載店はありませんでした。2つ星に飲食店が3軒、1つ星に飲食店11軒と旅館が1軒選ばれました。
2つ星のお店は熊本市の日本料理店「新屋敷 幸福論」、「瑠璃紺」、寿司店「鮨仙八」、1つ星が飲食店11軒と旅館1軒で「洋食の店 橋本」が洋食では国内初の星付きになりました。
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