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【熊本城下町散策シリーズ~古町エリア⑭】加藤清正公が築いた船場町をぶらりと散策してみた!

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熊本市の有名観光地の一つ「熊本城」。

熊本城を築城した加藤清正公は現在の熊本の基盤を造り、熊本の人からは「せいしょこさん」の呼び名で親しまれています。

その加藤清正公が熊本城築城とともに行ったのが城下町の整備でした。

この城下町は現在、どのような姿になっているのでしょうか。

そんな城下町を巡る「熊本城下町散策シリーズ」。

第八回目となる今回は、加藤清正公によって築かれた城下町「古町」エリアの一角、船場町下一丁目~三丁目を訪ねてみました。

碁盤目状の町割りと寺院が織りなす独特の景観で知られる古町エリア。

このエリアの一つの町を散策しながら、その歴史と現在の姿をご案内します!

 

加藤清正公が築いた城下町と古町について

熊本城の築城と共に整備された城下町です。

加藤清正公は1601年から熊本城の改築に着手し、城下町の整備も進めました。

その際、「新町」と「古町」、2つの城下町を造りました。

新町は熊本城の正面にあたり、5つの城門に囲まれた城内町で、短冊形の町割の中に御家中の武家屋敷と町人町が混在していました。

古町は、火事による延焼防止および有事の際の軍事拠点として碁盤目状の中心に寺を配した「一町一寺(いっちょういちじ)」の町割の中に、坪井川の荷揚げ場を有する問屋が軒を連ね、物流の拠点として発展しました。

 

一町一寺の町割について

古町エリアの特徴的な都市計画として「一町一寺」が挙げられます。

これは一つの町内に必ず一つのお寺を配置するという、加藤清正公の独特な考えに基づいた町づくりです。

この制度により、お寺は地域コミュニティの中心として機能し、防災や教育の役割も担っていました。

 

船場町について

船場町はその名の通り、船着場に面していた町です。

船場町下一丁目の案内板

船場町二丁目の案内板

船場町三丁目の案内板

当時は往来する船で賑わっていたようです。船場町は下一丁目から三丁目まであります。

 

マップ

船場町下一丁目はこのエリアになります。

船場町二丁目はこのエリアになります。


船場町三丁目はこのエリアになります。

 

いざ、船場町を散策!

今回は、船場町下一丁目からスタート。

船場町下一丁目の風景

船場町下一丁目から二丁目方面を見たところ。下一丁目は、真っ直ぐな道の両脇にたくさんのマンションが建ちならんでいます。

 

船場町下一丁目から見た辛島町

逆方向を向くと、熊本市電の線路が走る道路が。線路の向こう側は熊本市の中心街・辛島町になります。

 

船場町下一丁目と練兵町の境界

少し進んだ先にある通りを入って、このあたりが船場町下一丁目とお隣の町・練兵町の境界です。

 

船場町下一丁目の風景

中心街に続く道ですが、車の通りはそれほど多くはありません。

 

船場町下一丁目と三丁目の境界

船場町下一丁目と三丁目の境界に到着。下一丁目の端からここまで150メートルほどの距離を歩いてきました。

この辺りには飲食店が何店か建ちならんでいます。(お店は後ほど「お店紹介」のコーナーでご紹介します)

 

船場町三丁目と新町二丁目との境界

写真中央に見える万歳橋の手前までが船場町三丁目です。橋から向こうは新町二丁目になります。

 

船場町三丁目の風景

一つ前の写真の逆方向が船場町二丁目方面になります。

 

船場町二丁目には歩いて1分もかからず到着します。

船場町二丁目と三丁目の境界

このあたりが船場町二丁目と三丁目の境界。船場町二丁目は低層のアパートが多く建てられています。

 

船場町二丁目と練兵町の境界

更に1分も歩かないうちに船場町二丁目の境界に到着。ここから先は練兵町山崎町になります。

 

船場町二丁目から三丁目方面を見た風景

船場町二丁目から三丁目方面を見たところ。ひたすら真っすぐに道が続いているのがわかります。

 

再び船場町三丁目へ。

船場町下一丁目と三丁目の境界

先ほどの船場町下一丁目と三丁目の境界に戻ってきました。船場町三丁目を散策していきます。

 

船場町三丁目もマンションやアパートが立ちならびますが、飲食店も2店舗あります。(お店は後ほど「お店紹介」のコーナーでご紹介します)

船場町三丁目と上鍛冶屋町の境界

1分も歩かないうちに隣町の上鍛冶屋町との境界に到着。

上鍛冶屋町の散策記事はこちら。

 

上鍛冶屋から船場町三丁目を見た風景

上鍛冶屋から船場町三丁目方面を振り返ってみると、マンションやアパートが建ちならんでいるのがわかります。

船場町全体としては、南北250メートル×東西160メートルほどの広さで、それほど広い町ではないので、あまり時間をかけずに散策できました。

 

ということで、船場町を散策してきました。

川は近くを流れていたものの、船場町の名前の由来となった船着き場はなく、往来する船の賑わいもまったくありませんでした。

マンションが多く建ちならんでいましたが、ちらほらとお店もありました。まっすぐ続く道は見通しがよく、散策していて気持ちよかったです。

 

船場町にある「一町一寺」のお寺

今回散策した船場町には、一町一寺のお寺はありませんでした。

 

船場町にあるお店など

今回散策した船場町にあるお店などを紹介します。

割烹 梅鉢

梅鉢の店舗外観

船場町下一丁目にある割烹料理店創業47年の老舗店です。

魚介を中心とした、厳選された食材を使った料理を味わえます。

店舗情報

店名割烹 梅鉢
ジャンル割烹料理
住所熊本市中央区船場町下1丁目12-3
電話番号096-356-2535
営業時間11:30 – 13:30、17:00 – 23:00
定休日日曜
Instagram@umebachi_semba

マップ/アクセス

熊本市電A系統 / 慶徳校前駅より徒歩4分
熊本市電B系統 / 洗馬橋駅より徒歩3分
熊本市電B系統 / 西辛島町駅より徒歩3分

 

大衆酒場エリア55

大衆酒場エリア55の店舗外観

船場町下一丁目にある大衆酒場。(2025年まで『gogobar』として営業されていましたが、2026年から店名が変更されたようです。写真は2025年取材時のもの)

店内にはモニターが5台設置してあり、アットホームな雰囲気の中、飲食を楽しみながら野球観戦ができます。

店舗情報

店名大衆酒場エリア55
ジャンル大衆酒場
住所熊本市中央区船場町下1丁目12-1
電話番号096-200-4698
営業時間火~金: 11:30~14:00、18:00~翌1:00
土: 18:00~翌2:00
祝日: 18:00~翌1:00 (料理L.O. 翌0:00 ドリンクL.O. 翌0:30)
祝前日: 18:00~翌2:00 (料理L.O. 翌1:30 ドリンクL.O. 翌1:30)
定休日日曜、月曜(土・日・月の三連休の場合、月曜日が定休日)
HOT PEPPER@area55_kumamoto

マップ/アクセス

熊本市電A系統 / 慶徳校前駅より徒歩4分
熊本市電B系統 / 洗馬橋駅より徒歩3分
熊本市電B系統 / 西辛島町駅より徒歩3分

 

与志

与志の店舗外観

船場町下一丁目にある居酒屋

新鮮な馬刺しと旬の魚介を中心とした料理を味わえます。

店舗情報

店名与志(よし)
ジャンル居酒屋
住所熊本市中央区船場町下1丁目17-16 アルテハイム熊本 1F
電話番号096-355-3331
営業時間17:30~22:30
定休日
日曜
公式サイトhttps://shunya-yoshi.jp/

マップ/アクセス

熊本市電A系統 / 慶徳校前駅より徒歩4分
熊本市電B系統 / 洗馬橋駅より徒歩3分
熊本市電B系統 / 西辛島町駅より徒歩3分

 

つづら

つづらの店舗外観

船場町下一丁目にある和食店

コース料理とドリンクのみ提供しています。

店舗情報

店名つづら
ジャンル和食
住所熊本市中央区船場町1丁目17-16 アルテハイム熊本 1F
電話番号096-277-9277
Instagram@tuzura1124

マップ/アクセス

熊本市電A系統 / 慶徳校前駅より徒歩4分
熊本市電B系統 / 洗馬橋駅より徒歩3分
熊本市電B系統 / 西辛島町駅より徒歩3分

 

そば処 いま村

そば処 いま村の店舗外観

船場町三丁目にあるそば屋

鶏だしや鴨だしのつけそばや、出雲蕎麦が味わえます。

店舗情報

店名そば処 いま村
ジャンルそば
住所熊本市中央区船場町3丁目9パル船場1F
電話番号096-322-7829
営業時間11:30~13:30
定休日
不定休
食べログページhttps://tksg.co.jp/

マップ/アクセス

熊本市電A系統 / 慶徳校前駅より徒歩4分
熊本市電B系統 / 洗馬橋駅より徒歩4分
熊本市電B系統 / 西辛島町駅より徒歩3分

 

せんば屋(横田酒店)

せんば屋の店舗外観

船場町三丁目にある酒店併設の食堂&居酒屋

コスパのいい定食などが味わえます。

店舗情報

店名せんば屋(横田酒店)
ジャンルレストラン
住所熊本市中央区船場町3丁目14
電話番号096-359-0072
営業時間
11:00~14:00、18:00~22:00
定休日土曜、日曜
食べログページhttps://tabelog.com/kumamoto/A4301/A430101/43016269/

マップ/アクセス

 

 

船場町散策 ~ まとめ

今回は、加藤清正公が築いた城下町「古町エリア」の中から船場町下一丁目~三丁目を散策しました。

かつては、船着場に面していた町でしたが、現在は船着場がなく、以前のような町並みを見ることはできませんでした。

ただ、飲食店が多く、かつての往来する船で賑わっていたとされる雰囲気は残っているようにも感じました。

 

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  • 記事を書いたライター
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グルメや観光情報、おすすめスポットなどを紹介している『ぐうの日々もろもろ』を運営。熊本日日新聞社が発行しているフリーペーパー「くまにちすぱいす」にもグルメ記事を寄稿中。

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