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2024年10月の熊本県内では、青井阿蘇神社の秋の例大祭「神幸行列」 や「カントリーゴールド」の5年ぶりの開催、熊本城で行われている人口の雲海、水前寺江津湖公園に完成したくまモンの巨大な地上絵などがニュースとなりました。
国宝・青井阿蘇神社 秋の例大祭 神幸行列が5年ぶりに復活
人吉市の青井阿蘇神社で9日、秋の例大祭の見どころ「神幸行列」が開催され、4年ぶりに市の中心部を通りました。
豪雨災害以来の復活に約1500人が参加し、獅子舞やみこしが賑やかに行進。沿道の子どもたちは大きな口の獅子に驚きつつも、活気に溢れた光景を楽しみました。
市民からは「町に活気が戻った」と喜びの声が上がりました。
国宝・青井阿蘇神社 秋の例大祭「神幸行列」熊本 人吉
9日、人吉市の国宝・青井阿蘇神社で秋の例大祭の最大の呼び物「神幸行列」が、行われました。4年前の豪雨で被災して以降、市の中心部を通って行われるのは5年ぶりとなりました。
(一部省略)
神社で神事が行われたあと獅子が飛び出すと、相良藩鼓笛隊を先頭に子どもや大人のみこしなどおよそ1500人が、威勢のよいかけ声を発しながら市の中心部に向かい、通りを練り歩きました。
(一部省略)
40代の女性は「町に活気が戻ってきたと思います。水害とかつらいこともありましたが、町全体が元気になってよかったです」と話していました。
(一部省略)
NHK熊本放送局のサイトから抜粋
(2024年10月10日公開)
熊本城に人工の雲海 幻想的な風景が観光客を魅了
10月11日、熊本城で人工雲海を出現させる新しい取り組みが始まりました。
「秋のくまもとお城まつり」に合わせ、市が企画したもので、天守閣へ向かう通路沿いに霧が立ち込め、石垣と城が幻想的に浮かび上がります。
雲海は国内最大級の規模で、夜間にはライトアップも実施され、訪れた観光客を惹きつけています。
雲海は11月4日まで楽しめます。
熊本城の石垣付近に人工の雲海 幻想的な雰囲気に多くの観光客
11日から熊本城の石垣付近に人工の雲海を出現させる取り組みが始まり、幻想的な雰囲気に多くの観光客が見入っていました。この取り組みは多くの観光客に来てもらおうと11日から始まった「秋のくまもとお城まつり」にあわせて、市が初めて企画したものです。
人工の雲海は天守閣に向かう特別見学通路と石垣の間に作り出されます。
(一部省略)
熊本城総合事務所によりますと、雲海は城内の古い井戸の水を一部使いミストを発生させていて国内最大級の規模だということです。
この取り組みは11日から来月4日まで続き、午前9時から午後8時半にかけて30分ごとに行われるということです。
午後6時以降は雲海をライトアップするほか音楽を使った演出もあるということです。
(一部省略)
NHK熊本放送局のサイトから抜粋
(2024年10月11日公開)
5年ぶりに復活! 南阿蘇村のカントリーゴールドに大勢の観客
南阿蘇村でカントリーミュージックの祭典「カントリーゴールド」が5年ぶりに開催されました。
高齢化などで中断されていましたが、今回「同窓会」として復活。会場には県内外からファンが集まり、ステージ前ではテンガロンハットをかぶった観客がダンスを披露。
親子3代で参加した観客もおり、再び開催された音楽祭に感慨深い思い出を作りました。
「カントリーゴールド」5年ぶりに復活 南阿蘇村に大勢の観客
カントリーミュージックの祭典「カントリーゴールド」が5年ぶりに復活し、南阿蘇村の会場には大勢の観客が集まってコンサートを楽しみました。「カントリーゴールド」はアメリカ、カントリーミュージックの国内最大級のコンサートとして1989年・平成元年に始まり、5年前までの31年間、開催されました。
主催者もファンも高齢化する中、今回は「同窓会」として5年ぶりに復活し、会場の南阿蘇村の野外音楽劇場アスペクタには県内外から大勢のファンが集まりました。
(一部省略)
会場では5年ぶりの再会を喜び合って記念撮影する光景があちらこちらで見られました。
そして演奏が始まると、ステージの前ではお揃いのTシャツを着てテンガロンハットをかぶった人たちがダンスをして、コンサートを盛り上げていました。
(一部省略)
NHK熊本放送局のサイトから抜粋
(2024年10月20日公開)
巨大くまモンの地上絵が登場 水前寺江津湖公園
熊本市東区の水前寺江津湖公園に、巨大な「くまモン」の地上絵が完成しました。
地元業者が祭りに合わせて制作したもので、縦45メートル、横63メートルの大きさ。15周年記念のロゴと共にくまモンが笑顔で描かれています。
お披露目にはくまモンも登場し、子どもたちの声援を受けました。
この地上絵は週末の「江津湖みなも祭り」で、高所作業車からの有料観覧が可能です。
「くまモン」巨大地上絵 水前寺江津湖公園に完成 熊本 東区
熊本市東区の水前寺江津湖公園に芝を刈り込んでつくった巨大な「くまモン」の地上絵が完成しました。「くまモン」の地上絵は、毎年、秋に開かれる祭りにあわせて地元の造園建設業協会がつくっています。
縦45メートル、横63メートルもある巨大な地上絵で、来年3月でデビューから15年をむかえる記念ロゴが描かれていて、くまモンは15の数字の間で笑顔でウインクしています。
地上絵がお披露目された24日はくまモンも会場を訪れ、公園を訪れた子どもたちの声援を受けながら浮かび上がった自分の姿を高所作業車から確認し、手を叩いて喜んでいました。
(一部省略)
この地上絵は大きいため全体を見るには高所作業車に乗ることが必要で、26日からの週末に行われる「江津湖みなも祭り」で4歳以上であれば有料で作業車に乗って見ることができます。
NHK熊本放送局のサイトから抜粋
(2024年10月24日公開)
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