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2022年4月第3週の熊本では、KMバイオロジクスが不活化ワクチンを年度内に供給すると明らかにしました。バスケットボール男子、Bリーグ2部の熊本ヴォルターズの社長は、けがをしていない選手に対し故障者のリストへの登録に同意するよう強制していた問題で、辞任を発表しました。
1本7万円超の春マツタケ初入荷 熊本県天草産
「日本一の早採り」とされる熊本県天草産の春マツタケ1本が13日、天草市本渡町広瀬の本渡青果市場に初入荷し、7万8千円で競り落とされました。
同市場によると、春マツタケは毎年数本しか入らない希少な品。入荷時期は例年より1週間ほど遅いという。この日の朝に持ち込まれたマツタケは長さ13センチ、かさの直径7センチ、重さ78グラムの形が整った良品。午前8時15分に競りが始まると、数秒で落札された。(2022年4月14日付 熊本日日新聞)
来夏全線再開の南阿蘇鉄道、80%超復旧
熊本県の南阿蘇鉄道は熊本地震から6年を迎えた14日、2023年夏の全線再開に向けた復旧工事の現状を報道陣に公開しました。事業全体の進捗率は80%超。第1白川橋梁の架け替え工事は75%が完了したそうです。
ω2020年8月高森駅で撮影
旧第1白川橋梁(1927年完成)の解体は昨年6月に完了し、新橋の架設工事は今年1月に始まった。同鉄道によると、作業は5段階ある工程の4段階目で、橋の中央部分が完成。立野駅側の犀角[さいかく]山トンネル跡地と、長陽駅側の戸下トンネルに接続する両端部分の架設を11月中旬まで進める。レール敷設やサビ止め塗装などを経て23年3月末までに完了する見込み。(2022年4月15日付 熊本日日新聞)
KMバイオ、不活化ワクチンを年度内供給へ
KMバイオロジクスの永里敏秋社長が、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、未接種の成人向けと18歳未満の小児向けで2022年度内の供給を目指すと明らかにしたと熊本日日新聞が報じました。
副反応が心配でワクチンを打てない人たちの選択肢を広げるため、実用化を目指す優先順位を切り替えたらしいです。
同社が開発するのは従来型の不活化ワクチン。成人向けは昨年秋に国内で第2/3相治験を始めており、近く最終の第3相治験を開始する。国内と海外で実施。ウイルスの働きを抑える「中和抗体」の数値を、国内で承認を得ている既存ワクチンと比較する方式とする。小児向けも同時期に治験を始める。(2022年4月15日付 熊本日日新聞)
不活化ワクチンということで、これまでコロナのワクチンを敬遠していた人たちも打ちやすくなるのではないでしょうか。
熊本市の水路でカミツキガメを捕獲
熊本市は15日、南区銭塘町の水路で、特定外来生物「カミツキガメ」1匹を捕獲したと発表しました。
市環境共生課によると、捕獲したカミツキガメは甲羅の長さ30センチ、幅23センチ、体重8キロで、雌の成体。13日に市民からの情報提供を受け、14日に職員が現地で確認し、たも網で捕獲、処分した。(2022年4月16日付 熊本日日新聞)
カミツキガメはカナダ南部から南米に生息し、どう猛で人にかみつく危険があるそうです。人や農作物への被害は確認されていません。輸入や飼育は禁止されているのに、なぜ熊本市内にいたのか不思議ですね。
阿蘇の動物園 クマの赤ちゃん5頭お披露目
阿蘇市の動物園「阿蘇カドリー・ドミニオン」で、2月に生まれたツキノワグマの赤ちゃん5頭が15日、観光客にお披露目されました。
お披露目された子グマはオスが2頭、メスが3頭で、飼育員にだっこされたり子グマどうしでじゃれあったりして、観光客に元気で愛くるしい姿を見せていました。(2022年4月15日 NHK)
動物園では、来月20日まで子グマの名前を園内やホームページで募集しているそうです。
B2熊本ヴォルターズの西井社長がパワハラで辞任
バスケットボール男子、Bリーグ2部の熊本ヴォルターズの社長が、けがをしていない選手に対し故障者のリストへの登録に同意するよう強制していた問題で、ヴォルターズは13日記者会見を開き、社長の辞任を発表しました。
この問題は熊本ヴォルターズの運営会社の西井辰朗社長がおととし11月、けがをしていない選手1人に対し契約解除をちらつかせながら、故障者のリストへの登録に同意するよう強制したとBリーグの調査で認定されたものです。(2022年4月13日 NHK)
ヴォルターズは最近成績も好調だったので、こういった不祥事が明るみに出るのは残念ですね。
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