スポンサードリンク
ツイッターでふと見かけた話題。合志市の中央運動公園内になんと車掌車が置いてあるという。
車掌車といえば、かつては長い長い貨物列車の最後尾に連結されていました。合理化などで姿を見なくなってから久しく、車両番号の「ヨ」の文字とともにどこか懐かしい思いに誘われます。
6月12日付熊本日日新聞に、合志市議会6月定例議会において、議員から中央運動公園の利活用についての質問があり、「公園内に遊具として置かれた機関車は老朽化しており、撤去を検討する(原文ママ)」と回答があったことが報じられました。
※保存されているのは「機関車」ではなくヨ8000形「貨車」 pic.twitter.com/b7pnpKdmFM— さいばとしゆき (@saikun_seifa) 2018年6月14日
熊本日日新聞の記事を探してみました。
設置から41年経過した野々島の中央運動公園について、市は「利用者を呼び込むため、近くの物産館クラッシーノ・マルシェやユーパレス弁天と総合的に開発する」として、再整備する方針を明らかにした。公園内に遊具として置かれた機関車は老朽化しており、撤去を検討する。(2018年6月12日付熊本日日新聞朝刊)
確かに「機関車」という表現でした。黒い車掌車を見て、市議会銀さんが機関車と勘違いしたのでしょうか。
実際に訪問した鉄道ファンの方たちの記事もネット上に散見されましたが、2015年ごろが最新のようです。
期待して訪れてみたのですが、2019年3月現在ではその姿を公園内に見つけることはできませんでした。かなり荒れ放題だったらしく、市議会で取り上げられるくらいなので、すでに撤去されたのでしょうか。
ちなみに、撤去されたという新聞記事を見つけることはできませんでした。
設置してあるうちに、一度見てみたかったです。
スポンサードリンク
コメント