スポンサードリンク
大正時代に実際に活躍した蒸気機関車58654号機を牽引するSL人吉の臨時列車が、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」公開を記念して、「SL鬼滅の刃」としての運行が始まりました。
臨時列車はの「無限」ヘッドマークを装着して走行します。車内では「鬼滅の刃」のキャラクターたちのオリジナルグッズを販売します。
SL「鬼滅の刃」の運行ダイヤは
臨時列車が運行されるのは2020年11月1日(日)、3日(火・祝)、15日(日)、21日(土)、23日(月・祝)です。
タイムスケジュールは以下のようになっています。
熊本 8時35分発
久留米 11時23分着 11時58分発
鳥栖 12時9分着 12時13分発
博多 13時4分着
のんびり4時間半の旅で、熊本から博多への片道運行です。
乗車には乗車券と座席指定券必要で、JR九州インターネット列車予約・全国の主な駅で販売します。発売日は運行の1ケ月前(午前10時から)全国一斉発売ですが、すでに完売しているらしいです。
熊本駅を出発する「SL鬼滅の刃」
11月1日、8時35分に出発する様子を見てきました。8時ごろにはホームは乗客だけでなく、写真撮影に訪れたファンでごった返していました。
鬼滅の刃のコスプレをしている人たちの姿もありました。
行き先表示にもちゃんと鬼滅の刃の文字が。
到着ホームには、混乱を予想してか警察官の姿もありました。写真では、まだ先発の普通列車が停車中です。
発車10分ほど前にいよいよSLが入線してきました。ホームに集まった人たちが、一斉にカメラを構えます。
後ろからはディーゼル機関車が押します。
客車の横に付けられた行き先表示版にも「鬼滅の刃」の文字が。
短い停車時間の後、汽笛を鳴らして出発。煙と蒸気に包まれたSLがアニメの世界をイメージさせます。
植木駅でも約20分停車
11月3日、SL鬼滅の刃の運行2日目でした。鬼滅の刃号は、熊本駅を出発した後、後続の普通列車を追い越させるため、鹿児島本線を4つ先の植木駅に停車します。
熊本駅から植木駅まで、先行する普通列車で移動しました。途中の沿線には、カメラを構えたファンの姿がありました。
植木駅では、乗客の乗降はできません。8時53分から9時14分の間、停車するので、ゆっくり撮影できます。
跨線橋の上から撮影。ホームにたくさんのファンが詰めかけていました。
博多駅から戻る夜の回送列車
3日夜、博多駅から熊本駅へ回送される「鬼滅の刃」号を、久留米駅で友人が撮影しました。写真をもらったので紹介します。
スポンサードリンク
コメント