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新型コロナウイルスはいまだ収まりそうにありません。
江戸時代に熊本の海に現れた妖怪アマビエが、「疫病が流行ったら私の姿を描いた絵を見せろ」と予言したという言い伝えが残っています。
少しでも早いコロナの収束を願い、アマビエSNSに投稿する「#アマビエチャレンジ」の動きが全国的に広まっています。
熊本のメーカー「お菓子の香梅」が可愛らしい和菓子の「アマビエ」をTwitterで紹介していました。
4月22日に発売されたので、早速購入してみました!
【アマビエチャレンジ】
江戸時代後期の肥後国(現・熊本県)に現れたというアマビエ。
皆に笑顔とパワーを届けるべく
香梅の和菓子職人の手からも現れました。#エアー和菓子 #アマビエ #上生菓子 #熊本 #お菓子で日本を元気に ❗️
※現時点で販売は予定しておりません。 pic.twitter.com/vQ0ALsgqed— お菓子の香梅【公式】 (@kobai_jindaiko) April 13, 2020
ピンクの髪が「あまりん」。
水色の髪の横顔が「あまっち」。
紫の髪の横顔が「あまぴよ」です。
いずれも、常温で2時間くらい解凍していただきます。
断面はこうなっています。中にあんこが入っています。柔らかくて上品な味わいでした。
海へ帰ります!
熊本県内のコロナが収束しつつあることもあり、アマビエの販売は終了するそうです。食べてみたい方は急げ!
【アマビエ上生菓子の販売終了につきまして】
緊急事態宣言が解除されつつあり、少しずつ日常を感じることができるようになりました。
コロナの収束を願い、笑顔をお届けできればと創作いたしました、アマビエ上生菓子は近日中に店頭での販売を終了させていただきます。\私たちは海に帰ります/ pic.twitter.com/A7cehrGtAJ
— お菓子の香梅 (@kobai_jindaiko) May 21, 2020
香梅さんがTwitterで販売終了が近いことを告知されました。
【アマビエ上生菓子の販売終了につきまして】
緊急事態宣言が解除され、アマビエ上生菓子は間もなく店頭での販売を終了させていただきます。
「おのおのがた第二波に用心されよ。諸国の豊作を願うておる」と言い残され、
”其れにて”と今海に足を浸けておられます。 pic.twitter.com/ByM6Q7U0rS— お菓子の香梅 (@kobai_jindaiko) May 25, 2020
水木しげるさんのアマビエ
「ゲゲゲの鬼太郎」などで知られる漫画家の水木しげるさん(2015年没)が描いた「アマビエ」を、プロダクションの公式Twitterが公開しています。
熊本市の和菓子職人たちも
熊本市南区の和菓子職人でつくる開懐世利[かわせり]六菓匠は、特別に作った菓子約2千個を「アマビエ」のシールと一緒に、川尻小など地元の小学生に贈ることにしました。
金太郎飴本店が「アマビエ」あめ発売
東京都台東区のあめ屋「金太郎飴本店」は、「アマビエ」をデザインした金太郎あめを販売しています。
横浜の老舗菓子店「磯子風月堂」
横浜の老舗菓子店「磯子風月堂」の「アマビエ」はこしあんが入った練り切りに、アマビエの絵を現代風にアレンジして再現しています。ワラビや青海波の文様など、さまざまな焼き印を組み合わせ、口の形ははさみを使いました。
一つ320円(税込み)。事前予約を受け付けた上で販売。インターネット通販サイト「ヤフーショッピング」で全国発送も行っています。
岐阜の和菓子屋「金蝶園総本家」
岐阜の和菓子屋「金蝶園総本家」は、アマビエをモチーフにした色鮮やかな上生菓子を発売しました。中身はこしあんで、青色、紫と色鮮やかで爽やかな見た目は「海」をイメージしたそうです。価格は1つ390円(税抜)。
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