Twitterで話題になった「ダイエーの呪い」現象が何時ごろ、どの角度から見えるのか確かめてみた

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Twitterで盛り上がった「ダイエーの呪い」とは

少し前に、Twitterなどで熊本市中心部の九品寺交差点にあるイオンの看板が盛り上がっていました。光のあたり方で、塗りつぶしたはずの「ダイエー」のロゴと文字がうっすらと浮かび上がるというのです。

ネット上では、経営不振のためイオンによって子会社化された「ダイエーの怨念だ」「ダイエーの呪いだ」と話題になりました。

ここにはかつてダイエーがありましたが、現在はイオンになっています。

このツイートからは、どちらの方角から何時頃見ればこの現象が起きるのか分かりません。そこで、実際に現場に行って確認してみました。

イオンの正面入り口。看板の左側が話題になった面。

このツイートからは、どちらの方角から何時頃見ればこの現象が起きるのかはっきりと分かりません。そこで、実際に現場に行って確認してみました。問題の看板を入り口から眺めても特に変わったところはないように見えます。

「ダイエー」とは

ダイエーは1957年に創業者の中内㓛氏が「大栄薬品工業株式会社大阪」を設立したのが始まりです。大阪市の商店街の1号店が開店、1980年代までに全国に展開する一大ショッピングセンターとして発展しました。

1988年には、プロ野球・南海ホークスの経営権を譲り受け「福岡ダイエーホークス」を発足させました。しかし、バブル崩壊後は経営が悪化し、球団もソフトバンクに手放し、イオングループの子会社となりました。

「ダイエーの呪い」が見えるのは夕日が当たる時

Twitterの写真から、朝日か夕日を浴びていると推測されました。現地調査の結果、ダイエーの文字が浮かびあがるのは、夕日であることが判明しました。

16時半ごろに撮影したイオンの看板です。この写真を撮影した日時の日の入りは18時すぎですので、少なくとも日の入り時刻の2時間くらい前から、確認できるのではないかと推測されます。かなり太陽が傾いていて「夕方」を感じさせる時間帯でした。

これから6月の夏至に向けて徐々に日の入りの時刻は遅くなるので、この現象が見られる時間帯も遅くなると推測されます。

ただ、季節によって日の入り時刻だけでなく日の入りの角度も変わってくるので、果たして1年を通して同じように見えるのかは、今後の検証が必要です。

ダイエー文字アップ

少しだけ見る角度を変えると、もう見えなくなります。

ダイエー消える

見えるのは水道町側から看板を見た時

アップの写真では、どちらの方角から見ればよいか分かりにくいので、少し引いた場所から撮影するとこんな感じになります。

九品寺交差点から、水道町方面から看板を見る感じです。

ダイエーが見える角度

交差点上の陸橋の上からも見えました。

ダイエー遠景

ただ、角度を少し変えると見えなくなります。

ダイエー消える遠景

裏側から看板を見た場合は、特に何も見えませんでした。

イオン裏側

すぐ近くに煙突の遺構も

イオンの駐車場の敷地内に、かつてここにあった熊本製糸合資会社の煙突の遺構が残っています。高さ60メートルだったそうで、現在の10倍の高さがありました。

煙突

 

煙突

煙突の入り口には煙突に関する紹介も。

熊本製糸

今年は「ダイエー」の屋号が消える年。これも因縁なのか

ダイエーの法人格はそのまま残りますが、2018年をめどにダイエーの屋号(店舗ブランド)がなくなる方針ということです。その年に「ダイエー」の名残りが話題になるとは、何かの因縁を感じます。


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