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熊本県内の主なニュースまとめ ~ 2024年11月

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2024年11月の熊本県内では、アシアナ航空と大韓航空が熊本ーソウル便の運行を再開したこと、熊本県で路線バスや鉄道を運行する5社が交通系ICカードを利用停止したこと、熊本市電の新型車両が10年ぶりに運行されたことなどがニュースとなりました。

熊本と韓国の架け橋復活!アシアナ航空が8年半ぶりに運航再開

熊本地震後運休していたアシアナ航空の熊本-ソウル便が、約8年半ぶりに運航を再開しました。

11月7日、熊本空港にはほぼ満席の180人が到着し、記念式典が開催。くまモンも登場し祝賀ムードを盛り上げました。

同路線は今後、週3往復運航予定。韓国人旅行客も増加を見込んでおり、観光や地域交流の活性化が期待されています。

さらにLCCや大韓航空も運航し、熊本と韓国をつなぐ便は週17往復に拡大します。

 

熊本地震後撤退 アシアナ航空定期便が運航再開 約8年半ぶり
熊本地震のあとに撤退していた熊本とソウルを結ぶアシアナ航空の定期便が7日、およそ8年半ぶりに運航を再開し熊本空港で歓迎式典が開かれました。

運航を再開したのは2016年4月の熊本地震の直後から運休し、その後、撤退していた、熊本とソウルのインチョン空港を結ぶ、アシアナ航空の便です。

7日午後1時すぎに、満席に近いおよそ180人が乗った飛行機が熊本空港に着陸すると、到着ロビーには韓国語で「熊本へようこそ」と書かれた横断幕が掲げられ、飛行機から降りてきた人たちは、空港職員らから、熊本のガイドブックやくまモンのグッズが入った袋を受け取っていました。

(一部省略)

このあと空港では記念式典が行われ、くす玉を割って運航再開を祝ったほかくまモンも駆けつけて式典を盛り上げていました。

熊本とソウルを結ぶ定期便は、アシアナ航空が週3往復、LCCのティーウェイ航空が毎日1往復運航するほか、大韓航空も今月24日から毎日1往復運航する予定で、あわせて週17往復となります。

(一部省略)

NHK熊本放送局のサイトから抜粋
(2024年11月7日公開)

全国初!熊本で交通系ICカードの利用停止

熊本県内の5交通事業者が経営難を背景に全国交通系ICカードでの運賃支払いを終了しました。更新コスト約12億円が経営を圧迫するための措置で、全国初の事例です。

突然の変更に利用者からは不便さを訴える声も。

一方、各社はコストを削減した新決済システムの導入を進めており、来年3月にはクレジットカードなどのタッチ決済を開始予定。

現金や地域型ICカードでの利用が当面必要となります。

 

熊本のバスなど全国交通系ICカードで支払い不可に 全国初
熊本県で路線バスや鉄道を運行する5社は厳しい経営が続く中、機器の更新は影響が大きいとして、16日から「Suica」などといった全国交通系ICカードでの運賃の支払いを取りやめました。

全国の交通事業者で全国交通系ICカードを廃止するのは初めてです。

熊本県内で路線バスや鉄道を運行する九州産交バス、産交バス、熊本電鉄、熊本バス、そして熊本都市バスの5社は、全国交通系ICカードでの運賃の支払いを15日限りで廃止しました。

利用者の減少などで厳しい経営が続く中、全国交通系ICカードに対応する機器の更新を行うには5社で12億円あまりがかかり、経営に与える影響が大きいとして全国の交通事業者では初めてサービスの廃止を決めました。

(一部省略)

各社は機器の更新コストを半額に抑えられるとしてクレジットカードなどによるタッチ決済を来年の3月上旬に導入することにしていて、それまでは現金か、地域限定型のICカードでの支払いに限られます。

NHK熊本放送局のサイトから抜粋
(2024年11月16日公開)

熊本市電が10年ぶり新型車両!快適でバリアフリーな未来へ

熊本市電に10年ぶりの新型車両「2400形」が導入され、11月24日に運行開始。超低床設計でバリアフリー対応、熊本城をイメージした黒と白のデザインが特徴です。

出発式では安全運行を誓い、地元住民が乗車体験を楽しみました。

信号見落としなどのトラブルを受け、市交通局は再発防止に取り組みながら、さらなる車両更新を計画中。

地域住民にとって利便性と安全性の向上が期待されています。

 

熊本市電10年ぶりに新型車両 24日運行開始を前に出発式
熊本市の中心市街地を走る熊本市電に10年ぶりとなる新型車両が導入され、24日の運行開始を前に出発式が行われました。

ことしで開業100年を迎えた熊本市電は、輸送力の強化やバリアフリーを目指して10年ぶりとなる新型車両「2400形」を導入し、24日から運行を開始します。

新型車両は、乗り降りがしやすい「超低床電車」で、熊本城の屋根の黒としっくいの白をイメージした色合いの3両編成です。

運行開始を前に23日は、熊本市交通局の大江営業所で出発式が行われました。

(一部省略)

NHK熊本放送局のサイトから抜粋
(2024年11月23日公開)

27年ぶりの復活!大韓航空が熊本-ソウル便を運航再開

大韓航空が27年ぶりに熊本-ソウル便の運航を再開しました。11月24日、満席近い170人を乗せた初便が熊本空港に到着。

同路線は週1往復運航予定で、アシアナ航空やティーウェイ航空と合わせて熊本と韓国を結ぶ便は週17往復に拡大。さらに12月からはプサン便も加わり週24往復となります。

熊本県はアジア地域を中心とした新規路線開拓を進め、観光と経済交流の強化を目指します。

 

熊本とソウル結ぶ大韓航空の定期便が到着 27年ぶり運航再開
熊本とソウルを結ぶ韓国の大手航空会社の定期便が、27年ぶりに運航を再開し、24日夜ソウルからの便が熊本空港に到着しました。

1997年以来27年ぶりに運航を再開したのは、韓国の大手航空会社、大韓航空の熊本とソウルの定期便です。

24日午後6時すぎ、熊本空港には、満席に近い乗客170人余りを乗せた、ソウルのインチョン空港からの便が到着しました。

(一部省略)

さらに来月19日からは熊本とプサンを結ぶイースター航空も新たに週7便の就航を予定していて、熊本と韓国を結ぶ定期便は週24往復に拡大します。

県は「アジアを中心にさらなる新規路線の誘致を図り利用者の増加を目指したい」と話しています。

(一部省略)

NHK熊本放送局のサイトから抜粋
(2024年11月23日公開)


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