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植木ICと熊本ICの間に
九州自動車道の北熊本スマートインターチェンジ(IC)が3月24日午後3時、供用開始しました。スマートインターチェンジはETC搭載車しか乗り降り出来ません。
植木-熊本IC間に位置していて、国道3号線を通るルートと比べ、植木IC-熊本市役所間は約12分、植木IC-合志市役所間は約14分、それぞれ所要時間が短縮されます。
IC整備は11年度、事業がスタートしましたが、用地買収が難航して、完成予定時期が当初の16年3月から3年延長されました。
開通後、植木ICから移行した車も
供用開始前の様子
開通目前のスマートIC
スマートインターチェンジとは
国の高速道路利便増進事業として2004年度から設置に向けた取り組みが始まりました。大別してSA・PA接続型(バス停含む)と本線直結型があります。ETC専用となっています。
熊本県内では、2014年3月に宇城・氷川が、2017年7月に城南の2か所が完成しています。また、2019年度の完成に向け、人吉市浪床町で建設が進んでいます。
人吉球磨スマートICが8月10日午後3時開通
人吉市浪床町の新しいインターチェンジの名称が、「人吉球磨スマートインターチェンジ」に決まりました。
昨年秋に名称を公募して、111点が寄せられ、この中から所在地を明確に示していて読みやすい「人吉球磨」を選びました。
熊本県人吉市などは2019年6月28日、8月10日午後3時に開通しました。ETC搭載車専用のスマートICは県内では4カ所目となります。
熊日によると、このICは道の駅に”途中下車”できるようです。最新のETCというのが気になりますが。
近くの赤池原町の人吉クラフトパーク石野公園でも道の駅「人吉」がオープンしました。
最新のETCを搭載していれば、人吉球磨スマートICから1・7キロ離れた道の駅「人吉」に立ち寄った後、1時間以内に同ICに戻り、同じ方向に進めば料金が割高にならないよう設定している。(2019年6月29日付熊本日日新聞)
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