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外国からのグルーズ船の入港が年々増えている八代市で悩ましい問題が起きています。観光名所の八代城跡の八代宮で、タバコの吸い殻を生け垣に捨てたり、境内の砂利を手水[ちょうず]台に入れるなど迷惑行為が相次ぎ、八代宮はクルーズ船の寄港時には本殿の門を閉じているそうです。
クルーズ船の誘致は、市役所に専門の部署を設置したり、八代港の整備を熊本県に要望したりと、官民一体となって八代が取り組んできたことですが、急増する観光客の受け入れ体制を整えるのはまた難しいようです。
八代宮、迷惑行為続き「閉門」 急増外国人客に窮余の策(熊本日日新聞)
八代港への外国籍のクルーズ船寄港が急増する八代市で、八代城跡の八代宮(同市松江城町)が外国人観光客の対応に悩まされている。「たばこの吸い殻を生け垣に捨てるなどの行為が目立つ」として、8月下旬からクルーズ船の寄港時に本殿前の門を閉じている。市は観光客の分散やマナー改善の呼び掛けを始めたが、有効な手だては見いだせていない。
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