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宇城市不知火町の図書館と美術館の指定管理者がカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が選ばれました。CCCは、TSUTAYAの運営会社です。
2021年夏から改修工事に入り、2022年4月に開業予定です。契約期間は5年間だそうです。
武雄市図書館のような図書館に?
計画では、年中無休になり、美術館にカフェを併設するそうです。書籍の販売も計画しています。2013年からCCCが運営している佐賀県の武雄図書館のような内装になるのでしょうか?
写真は先日、武雄図書館に行った時のものです。撮影可能ポイントが2カ所設定してありました。

武雄市図書館の1階

武雄図書館の2階
荒尾市立図書館は商業施設内に移転
また、荒尾市立図書館は、紀伊國屋書店が指定管理者となって、2022年春にあらおシティモール内に移転開館します。紙資料だけでなく、さまざまなデータベースや電子コンテンツを充実させるそうです。
紙の書籍を基本としつつも、一部資料の電子データ利用にとどまらず、出版社やマスコミのものをはじめ、専門誌、郷土資料などさまざまなデータベースや電子コンテンツを取りそろえる方針。(中略)床面積は4倍の約3300平方メートルとなる予定で、書店やカフェも併設し、内装は書店のデザインを手がけている海外の建築家に依頼する予定だ。(2020年11月12日毎日新聞)
図書館といえば、お堅い印象が強い施設ですが、熊本県内でも民間運営の図書館が出てくることでイメージが変わってきそうですね。
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