４０年にわたって熊本の情報を伝えてきた月刊誌「タウン情報クマモト」（タンクマ）が2月27日発行の3月号で休刊になります。

今でこそスマホで検索すれば、すぐにたくさんの情報が手に入りますが、40年前に、若者が美味しいお店やファッションの情報を手に入れるには、この雑誌がとても重宝しました。

タンクマは、１９７９年８月に創刊し、地元に密着した情報を紹介してきました。

紙媒体の衰退の背景には、スマホの普及があるのは間違いありません。伝統ある雑誌が消えていくのは寂しいですが、この流れが変わることはもうないでしょう。