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熊本地震で損壊し、駅舎などを解体撤去した「阿蘇山ロープウェー」について、現地で再建されることになりました。5月末に着工し、2020年度中の運行再開を目指します。
新しい施設は、被災前の延長約860メートルと同じ規模を想定。ゴンドラは定員を以前の90人よりも減らし、運行回数を増やす方向ということです。
同ロープウェーは、九州産業交通(当時)が1958年に開業。阿蘇中岳第1火口近くの火口西駅と麓の阿蘇山西駅をつなぎ、年間40万~50万人が利用してきたが、地震で駅舎やロープの支柱が損傷。さらに、半年後の第1火口の爆発的噴火でも甚大な被害を受け、昨年10月から全面解体を進めていた。(2019年5月23日付熊本日日新聞)
阿蘇山のロープウェーは子供の頃に乗ったことがあるような、ないような。実は最近まで運行していたことも知りませんでした。再開したら、乗ってみたいと思います。
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2019年 12月 26日
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