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全国初の本格的な撤去工事が行われた県営荒瀬ダム(八代市坂本町)の撤去完了式典が27日、市坂本コミュニティセンターで開かれ、63年の歴史に幕を下ろしました。
荒瀬ダムは県南地域の電力不足を補うため県が1955年に建設した水力発電ダムで、発電量は一時、県内電力需要の約16%を担うほどでした。
全国にたくさんのダムがありますが、壊すのは荒瀬ダムが初めてとあって注目を集めました。球磨川のアユに影響がでないよう慎重に工事を進めたため、6年もかかりました。
荒瀬ダム、63年の歴史に幕 撤去完了で記念式典(熊本日日新聞)
全国初の本格的な撤去工事が行われた県営荒瀬ダム(八代市坂本町)の撤去完了式典が27日、市坂本コミュニティセンターであった。戦後復興を支えた一方、球磨川の環境悪化を招いた同ダムは、63年の歴史に幕を下ろした。
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