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熊本地震で被災し、通行止めになっていた熊本県甲佐町の県道御船甲佐線の田口橋が3年4カ月ぶりに開通しました。
地震から3年半近く経っても、まだ傷跡は残っているのですね。
緑川に架かる同橋(全長263メートル)は、地震で橋桁がずれ橋脚と橋台が破損。2018年度中に工事が完了する予定だったが、施工する日立造船の工場が西日本豪雨で被災したため、工期が延長されていた。復旧工事では橋脚を補強し橋桁を架け替えた。幅員は4・5メートルから、中央線のある片側1車線の7メートルに拡幅。地震前は通れなかった5・5トン以上の車両も通行可能になった。総事業費は約16億円。(2019年8月19日付 熊本日日新聞朝刊掲載)
2020年3月までに橋の右岸側の交差点改良工事も始まる見込みで、完了すると幅2メートル以上の車両も通行できるようになるそうです。
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