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「天空の道」「ラピュタの道」などと呼ばれライダーや観光客に人気だった阿蘇市の市道狩尾幹線(延長5.8キロ)の廃止が検討されています。
熊本地震などで大きな被害を受け、多額の復旧費に対する市の負担が重荷になるとして、国の災害査定申請が見送られました。
「ラピュタの道」廃止検討 阿蘇市、復旧費100億円超重荷(熊本日日新聞)
阿蘇市は22日、「天空の道」「ラピュタの道」などと呼ばれ観光客に人気だった市道狩尾幹線(延長5・8キロ)の廃止を検討していることを明らかにした。熊本地震などで大きな被害を受け、多額の復旧費に対する市の負担が重荷になるとして、国の災害査定申請を見送った。
阿蘇市によると、復旧には工事用道路の新設や斜面を安定させる大規模工事が必要で、事業費は100億円を超える見込み。補助率の高い激甚災害の適用を受けても、市の負担は十数億円になるということです。
「天空の城ラピュタ」といえば、宮崎駿監督の代表作で、ファンも多いので、せっかくの観光地が廃止になるのは少し残念です。その後、「ラピュタの道」につながる一部道路が復旧する予定であることが報じられました。
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