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ふるさと納税の利用が年々増えています。2017年の納税額の1位は宮崎県都城市でした。お礼の人気特産物は宮崎牛、豚肉や焼酎などです。寄付金額に対してかなり充実した内容で、高還元率で不動の人気ナンバーワンになっています。
熊本市は、6位にランクインしました。2016年4月に発生した熊本地震への被災地支援で、被災した熊本城の一口城主、復興城主制度の導入したことで受入額を大きく増やしました。ふるさと納税で気軽に被災地を支援しようと思った人たちに人気があったようです。

年々利用が増えている「ふるさと納税」。年々寄付金額が増え、多くの自治体が競って寄付を多く受けようと工夫を凝らしています。
人気のふるさと納税自治体ベスト20!【2017年最新】(AllAbout)
年々利用が増えている「ふるさと納税」。応援したい自治体に寄付(納税)すると、寄付金額の中から2000円を除いた金額が所得税、住民税から控除されるというもの(控除できる金額は、所得や家族構成等により上限があります)。このふるさと納税のお楽しみは、寄付した自治体からのお礼があること。このふるさと納税の状況をみてみましょう。
総務省は自治体に対して、2016年4月に換金しやすい電気製品や商品券などは自粛するよう、2017年4月には返戻品割合の上限を3割にするように求めました。
これらを受けて、各自治体は家電製品などの返礼品をやめ、返礼品の割合を低くしているところです。2017年以降のふるさと納税の受け入れ状態は大きく変わることが予想されます。
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