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【9月第5週】オミクロン株対応のワクチン接種 県内でも始まる 「内密出産」 国がガイドラインを初めて策定

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 2022年9月第5週の熊本では、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの接種が、熊本県内でも各地の医療機関で始まりました。熊本にも関係が深い、妊婦が医療機関だけに身元を明かして出産する「内密出産」について、国が30日、ガイドラインを初めて策定しました。

オミクロン株対応のワクチン接種 県内でも始まる

新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの接種が、熊本県内でも各地の医療機関で始まりました。

ワクチン

 オミクロン株に対応したワクチン接種の対象は、2回目までの接種を終えた12歳以上のすべての人で、県内では4回目の接種をしていない高齢者や医療従事者などを優先して今週から接種が始まりました。(2022年9月28日 NHK)

「内密出産」 国がガイドラインを初めて策定

 妊婦が医療機関だけに身元を明かして出産する「内密出産」について、国が30日、ガイドラインを初めて策定しました。

赤ちゃん

 内密出産は、熊本市の慈恵病院が孤立出産を防ぐために導入していますが、国内では内密出産に関する法律はなく、国は、関係機関が連携して対応する必要があるとして、ガイドラインを策定しました。ガイドラインでは、妊婦が内密出産を希望した場合、医療機関は身元を明らかにしたうえで出産するよう説得するとしていて、児童相談所などの職員が妊婦に配慮した形で同席することが望ましいとしています。(2022年9月30日 NHK)

 


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