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ことし7月、甲佐町で酒を飲んで車を運転したなどととして逮捕された小学校の講師について、県教育委員会は6日付けで懲戒免職の処分としました。熊本県の蒲島郁夫知事は9日、JR豊肥線と熊本空港を結ぶ空港アクセス鉄道計画について、肥後大津駅(大津町)から分岐して空港に向かうルートが「概算事業費が最も低額で、事業効果が高い」という試算結果を明らかにしました。
県教委が飲酒運転の小学校講師を懲戒免職処分
ことし7月、甲佐町で酒を飲んで車を運転したなどととして逮捕された小学校の講師について、県教育委員会は6日付けで懲戒免職の処分としました。講師はことし7月、自宅で午後10時まで缶チューハイ500ミリリットル5本と350ミリリットルの缶ビールを5時間かけて酒を飲んだ上で翌日の午前11時ごろ、軽乗用車を運転して対向車と事故を起こし、さらにそのまま運転を続けたとして酒気帯び運転などの疑いで警察に逮捕されました。
呼気からは基準の6倍を超える呼気1リットル当たり0.94ミリグラムのアルコールが検出されたということで、県教育委員会の調査に対して、「飲酒運転で捕まったらどうしようと動転し逃げた」と話していたということです。
熊本空港アクセス鉄道で知事「肥後大津ルートが事業効果高い」
熊本県の蒲島郁夫知事は9日、JR豊肥線と熊本空港を結ぶ空港アクセス鉄道計画について、肥後大津駅(大津町)から分岐して空港に向かうルートが「概算事業費が最も低額で、事業効果が高い」という試算結果を明らかにしました。
当初は三里木駅からの分岐案が有力でしたが、肥後大津駅分岐の案の方に注目が集まっているようです。
県は当初、三里木駅(菊陽町)から分岐するルートを軸に検討したが、世界的半導体メーカー「台湾積体電路製造(TSMC)」の菊陽町進出が決定。周辺環境の変化を踏まえて昨年12月以降、原水駅(菊陽町)からの分岐を含めた3ルートの比較を進めてきた。(2022年9月10日付 熊本日日新聞)
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