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【5月第4週】「くまモンステーション」が熊本駅のアミュプラザにオープン 部活中に壁に衝突、高1女子が一時意識不明

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 2022年5月第4週の熊本では、湖池屋が九州阿蘇工場で、県産ジャガイモを使った商品の生産を本格的に開始。くまモンに定期的に会える「くまモンステーション」がJR熊本駅ビル「アミュプラザくまもと」内にオープンしました。またロードバイクで玉名市の県道を走っていた千原台高校の自転車競技部の女子生徒がコンクリートの壁に衝突し、頭などを強く打って一時意識不明の重体となりました。

水上村の山中で不発弾が発見される

 熊本県水上村村湯山の山中で不発弾1発が見つかりました。陸上自衛隊が信管の付いた250キロ爆弾(長さ約1・2メートル、直径約35センチ)と確認しました。

爆弾

 村によると、現場は最寄りの民家から1キロ以上離れた山林。4月10日、県猟友会上球磨支部の男性(61)がイノシシやシカの駆除で山中に入り、傾斜のある地面から一部が突き出た爆弾を見つけた。男性は今月21日、同支部の猟銃検査で多良木署を訪れた際に相談。陸自西部方面後方支援隊が23日に現地で爆弾と確認した。(2022年5月25日付 熊本日日新聞)

自転車競技部の部活中に壁に衝突、高1女子が一時意識不明

 25日夕方、ロードバイクで玉名市の県道を走っていた千原台高校の自転車競技部の女子生徒がコンクリートの壁に衝突し、頭などを強く打って一時意識不明の重体となりました。

転ぶ自転車

 警察によりますと、倒れていたのは熊本市の千原台高校の自転車競技部に所属する1年生の女子生徒で、ドクターヘリで熊本市内の病院に運ばれましたが、コンクリートの壁で頭などを強く打っていて一時意識不明の重体となりましたが、現在は呼びかけに反応を示すなど、容体は回復傾向にあるということです。警察によりますと、現場は緩やかな下り坂から右折した橋脚の間を通る道路で、女子生徒が衝突した橋脚のコンクリートの前には幅30センチほどの側溝があるということです。(2022年5月26日 NHK)

意識が回復して本当に良かったです。下り坂では普通の自転車でも結構スピードが出ますから、競技用の自転車だとかなりのスピードになるのでしょうね。

「赤ちゃんポスト」 に昨年度預けられた子どもは過去最少の2人

 熊本市西区にある慈恵病院が全国で唯一、運営しているいわゆる「赤ちゃんポスト」(こうのとりのゆりかご)に、昨年度、預けられた子どもは2人で、15年前に開設されて以降、最も少なくなりました。

こうのとり

 2人とも医師などが立ち会わず母親が自宅などで出産するいわゆる「孤立出産」で生まれた生後1か月未満の新生児で健康状態は良好だったということです。子どもを預けたのはいずれも熊本県外に住む母親で、理由について複数回答で聞き取った結果、育児不安や負担感それに生活困窮や親の反対などと回答したということです。(2022年5月27日 NHK)

湖池屋が熊本県産ジャガイモで、ポテトチップス生産開始

 スナック菓子メーカーの湖池屋が熊本県益城町の九州阿蘇工場で、県産ジャガイモを使った商品の生産を本格的に始めました。

ポテトチップス

 使用する品種は、ポテトチップス向けの「トヨシロ」と「オホーツクチップ」。宇城市産を中心に、玉名市や菊池市などの契約農家が栽培した1500トンの新ジャガを、6月末ごろまで使う。(2022年5月28日付 熊本日日新聞)

 同工場は湖池屋の九州初の生産拠点。昨年8月に稼働し、看板商品の「カラムーチョ」や、製法にこだわった「プライドポテト」など20~30種類を九州や中国、四国地方に出荷している。今月25日から県産を使って試験的に製造を始めていた。

くまモンステーション」がアミュプラザ内にオープン

 くまモンに定期的に会える「くまモンステーション」が29日、熊本市西区のJR熊本駅ビル「アミュプラザくまもと」内にオープンしました。原則、毎週日曜にくまモンがステージに立ってお客さんと交流するそうです。

くまモン

 県全域でくまモンに触れ合える拠点を増やす、県の「くまモンランド化構想」の一環。定期ステージは同市中央区の「くまモンスクエア」、サクラマチクマモト「くまモンビレッジ」に続き3カ所目。くまモンステーションの会場は当面、6階のメトロ書店「カフェヴェルデ」を使用。ステージは午前10時半~11時の1回で、くまモンがダンスを披露するほか、熊本の魅力や地域の話題を紹介する。(2022年5月29日 熊本日日新聞)


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