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熊本県産アサリの産地偽装問題で熊本県が会見し、偽装の疑いがあるとの情報を3年前につかみながら追求していなかったことで「これほど大規模な偽装とは思わなかった」と釈明しました。一度は閉店すると発表された熊本市の温泉施設「城の湯」が3月1日から家族湯のみの営業で再出発するそうです。
熊本市動植物園にナマケモノとヒョウモンガメ
熊本市動植物園に2月上旬、中南米のジャングルに生息するフタユビナマケモノの「ベビドン」と、アフリカを代表するリクガメのヒョウモンガメ3匹が来園しました。3月19日から一般公開します。
1日のほとんどを木の上で過ごす「ベビドン」は全長約60センチ、体重4キロ。将来、雌のフタユビナマケモノを迎えて繁殖させる目的で神戸どうぶつ王国から借り受けた。ヒョウモンガメは、神戸市立王子動物園からの雌2匹と雄1匹。全長30~40センチで、最大約70センチまで成長するという。(2022年2月20日付 熊本日日新聞)
熊本市の「城の湯」閉館惜しむ声多く、家族湯で再出発
熊本市西区の温泉施設「城の湯」が3月1日から家族湯のみの営業で再出発する。1995年オープンで、県内ではスーパー銭湯の“老舗”。新型コロナウイルスの影響で2月28日にいったん閉館するものの、常連客の声を受けて家族湯だけでもと、営業継続を決断した。(2022年2月23日付 熊本日日新聞)
早くから大浴場に宴会場、宿泊施設も備えて、人気の施設でした。営業は好調だったそうですが、コロナ禍には勝てなかったそうで、昨年11月に閉館を発表しました。
発表後、閉館を惜しむ声がたくさん寄せられたため、家族湯のみの営業を続けることになったそうです。
「内密出産」は現行制度上可能 法整備については慎重に
岸田総理大臣は熊本市の慈恵病院が独自に導入している「内密出産」について、現行制度で可能だという認識を示した上で、法整備については慎重に議論を進める考えを示しました。
熊本市の慈恵病院では、去年12月、内密出産を希望する10代の女性が赤ちゃんを出産しています。
岸田総理大臣は「慈恵病院が採用している方法は現行制度下でも対応が可能だ。法整備については子どもが出自を知る権利をどう考えるかや、未成年が内密出産を希望する場合の支援のあり方など課題があり、慎重に議論を進める必要がある」と述べました。(2022年3月25日 NHK)
アサリ産地偽装 熊本県が3年前に把握しながら解明せず
熊本県産アサリの産地偽装問題で熊本県が会見し、偽装の疑いがあるとの情報を3年前につかみながら実態解明を進めなかったことについて「これほど大規模な偽装が行われているとは思わなかった」などと釈明しました。
熊本県産アサリの産地偽装問題では、よりも長い期間育てた場所を産地と表示できる、「長いところルール」が守られていませんでした。
県の担当者が25日会見し、「調査は偽装の疑いがあるという情報を得て行われた」としたうえで、実態解明を進めなかったことに関しては、「偽装はあったとしても一部で、これほど大規模なものとは思わなかった。問題への意識が低かったと反省している」と釈明しました。(2022年2月25日 NHK)
「はやぶさ2」帰還カプセル 熊本博物館で特別公開
熊本博物館、小惑星探査機「はやぶさ2」が、小惑星りゅうぐうで採取した砂粒などを地球に持ち帰った「帰還カプセル」の特別公開が始まりました。3月1日まで。
初代「はやぶさ」が故障にも負けず地球に帰還したエピソードは映画化もされています。映画館で見て泣きそうになりました。
特別公開では、カプセルの本体部分である「インスツルメントモジュール」や、パラシュート、地球からの指令を受け取った「搭載電子機器部」など、パーツ5点を展示。研究解析中の1点を除いて、全て実物を見ることができる。(2022年2月26日付 熊本日日新聞)
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