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明治時代に造られた三角西港。明治期の石積み埠頭を始め、当時の施設がほぼ原形のままで残されています。平成27年7月には世界文化遺産に登録されました。この、三角西港内にある「浦島屋」での喫茶店経営者(平成30年4月以降)を宇城市が公募しています。飲食を通して、世界文化遺産の三角西港を訪れる観光客の皆さんの満足度を高めていただける人、大歓迎ということです。

三角西港にある明治期の旅館を復元した「浦島屋」。1階に喫茶施設がある=宇城市
三角西港の洋館で喫茶店を 事業者公募(熊本日日新聞)
宇城市は、同市三角町の三角西港にある「浦島屋」内の喫茶施設を運営する事業者を公募している。より質の高いサービスを提供し、観光客らの満足度を高めるのが目的。
浦島屋は明治期に旅館として建てられ、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が、明治26年7月22日、長崎からの帰途に立ち寄り「夏の日の夢」と題した紀行文の舞台となった旅館です。明治38年には解体され、中国の大連に運ばれましたが、平成5年、設計図を元に熊本県が復元しました。
●応募期限は
平成29年12月22日(金) 午後5時まで
●申し込み・問い合わせは
宇城市まちづくり観光課 電話 0964-32-1111
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