九州豪雨被災地の窯元、小石原焼や高取焼など県伝統工芸館で作品展

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2017年7月の九州北部豪雨で被災した福岡、大分両県の5つの窯元を紹介する作品展が、熊本市中央区の県伝統工芸館で始まりました。熊本地震で被災した県内工芸家の作品と合わせて、計400点の食器などを展示即売しています。開催は7月10日までです。

九州北部豪雨で被災した窯元の作品が並ぶ会場=熊本市中央区

東峰村観光情報サイトによると、福岡県東峰村(旧小石原村)には、小石原焼と高取焼の2つの陶器の流れをくむ約50の窯元があります。日用雑器としての道を歩みながら、「用の美」を確立したのが小石原焼。「綺麗さび」と表現される遠州七窯の風格を今に伝えるのが高取焼だそうです。また、小鹿田焼は江戸時代中期に、幕府直轄領だった日田の代官により領内の生活雑器の需要を賄うために興されたそうです。

今年7月の九州北部豪雨で被災した福岡、大分両県の5窯元を紹介する作品展が5日、熊本市中央区の県伝統工芸館で始まった。熊本地震で被災した県内工芸家の作品と合わせ、計400点の食器などを展示即売している。10日まで。九州豪雨被災地の窯元、県伝統工芸館で作品展(熊本日日新聞)

開催期間 平成29年9月5日(火)~9月10日(日)
時 間  9:00~17:00 ※最終日は16:00まで
会 場  熊本県伝統工芸館 2階展示室A


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